紅茶用語辞典<は行>

ハイグロウンティー

スリランカ産の紅茶は栽培される標高の高さによって3つに分類される。そのうちのひとつ。

標高1200m以上の高地で生産される紅茶のことをハイグロウンティーという。

ヌワラエリヤ、ウバ、ディンブラは3大ハイグロウンティーと呼ばれる。

ハイティー

伝統的なイギリスのティータイムのひとつ。

スコットランドの労働階級の人たちが、仕事が終わった後に、肉類の食べ物と共に楽しんだ夕方から夜にかけての食事のことをハイティーと呼んだのが始まり。

現在のイギリスでは劇場などへ出かける前の軽い夕食を兼ねたティータイムのことを指す場合が多い。

シンガポールでは飲茶などの食事系もサービスされるアフタヌーンティーのことをハイティーと呼んでいる。

パティスリー

洋菓子を専門に扱うベーカリーのこと。フランスやベルギーではパティシエの資格を持つ者がお店にいる場合のみにパティスリーと名乗れる。

ちなみにパン専門のベーカリーはブランジェリーと呼ばれる。

パティシエが作ったお菓子のことをパティスリーと呼ぶこともある。

ハーブティー

茶以外の植物の葉や茎や花などで淹れる飲み物のこと。

カモミールやミント、ハイビスカスなどが使われる。

茶に植物の葉や茎や花などで着香したものはフレーバーティー、フレーバードティーと呼ばれる。

 

半発酵茶(はんはっこうちゃ)

紅茶のように完全に発酵させずに、発酵の途中で加熱し、ある程度のところで発酵を止めたお茶のこと。

代表的なのはウーロン茶。

ファーストフラッシュ

その年の一番初めに採れる茶葉で作った茶のこと

春摘み紅茶とも呼ばれる。

ファニングス

茶葉のグレードの一つ。

ブロークンタイプの小さな茶葉で、主にティーバッグに使われる。

フラワリーオレンジペコー

茶葉のグレードの一つ。略してFOPと表記される。

新芽を含む高級なオレンジペコーのこと。

ブロークンオレンジペコー

茶葉のグレードの一つ。略してBOPと表記される。

オレンジペコーの茶葉を細かくカット(ブロークン)した茶葉のこと。

市販されている多くのリーフティーはこのタイプ。

フルーツティー

紅茶のバリエーションの一つ。

生のフルーツをカットして紅茶に入れて飲む。

フルーツはポットに入れる場合とカップに入れる場合がある。

ドライフルーツが茶葉に混ざっている物はフレーバーティーもしくはフレーバードティーと呼び、フルーツティーとは言わない。

ブレンド

茶葉を数種類まぜて商品となる紅茶を作ること。

茶葉は農産品のため毎年安定した味ではないので、数種類の茶葉をまぜ、常に安定した味を提供できるようにとメーカーは工夫している。

そのブレンドの配合を決める人をブレンダーという。