日焼けで赤くなった肌のケアに最適!紅茶風呂

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※写真はイメージです

海やプールで全身を日焼けして、肌が真っ赤になっている状態の時は紅茶のお風呂に入るとヒリヒリがおさまるんですよ。

紅茶の成分の一つである、タンニンはポリフェノールの一種で炎症を抑える効果があるのです。

そして嬉しいことに、メラニンを抑える効果があるので、日焼けによるシミを防ぐ効果や、抗酸化効果によりアンチエイジング効果も期待できるんです。

日焼けしたあとはぜひ、紅茶風呂に入ってみてくださいね。

◆紅茶風呂の材料

一般的な浴槽200リットルの場合の紅茶風呂の作り方です。

<用意するもの>

茶葉10g、もしくはティーバッグの紅茶5個

使用する紅茶は賞味期限の切れたものでも大丈夫です。
また、フレーバーティーでも大丈夫です。

紅茶の賞味期限についてはコチラ>>

 

 

◆紅茶風呂の作り方

紅茶風呂の作り方①お湯を沸かす。

やかんや蓋つきの小さなお鍋でお湯を沸かします。
お水の量は500mlから600mlくらいがおすすめです。

紅茶風呂の作り方②お湯が沸騰したら茶葉を入れる。

紅茶の成分は沸騰しているお湯でないと十分に抽出できないので、必ず沸騰してから茶葉を入れます。

紅茶風呂の作り方③紅茶を煮出す。

蓋をして弱火にし2~3分ほど煮出します。

紅茶風呂の作り方④茶葉をこす。

ティーバッグの場合は取り除きます。

紅茶風呂の作り方⑤湯船に紅茶液を入れる。

日焼けした肌には熱いお風呂はよくないので
39℃から40℃くらいのぬるめのお風呂がおすすめです。

◆効果的な紅茶風呂の入り方

まず最初に、紅茶が入った湯船のお湯を体にかけます。


その後、湯船に浸かります。
3分から5分浸かったら出て、体や髪を洗います。

最後にまた3分から5分紅茶風呂に浸かります。

紅茶風呂に浸かった体はシャワーで洗い流さなくても大丈夫なのですが、バスタオルやバスローブに茶液がつくと色が落ちないので、一度シャワーで洗い流すことをおすすめします。

また、浴槽に長く紅茶風呂を入れたままにすると、浴槽にも色がついてしまうので、お風呂から上がったら早めにお湯を抜き、お掃除をしてくださいね。

紅茶風呂のお話いかがでしたか?
私は日焼けした時以外にもアンチエイジング効果を期待して紅茶風呂に入ることがよくあります。

フレーバーティーやハーブがまざった紅茶をよく使います。このような紅茶は賞味期限内に飲みきれなくて余ってしまうことがよくあるからです。


フレーバードティーは香りもいいですし、ローズティーなどはバラの美容効果も期待できますしね。


もし、おうちに消費期限切れの紅茶や余っているフレーバーティーがありましたら、ぜひ紅茶風呂にご活用くださいね!