<お菓子と紅茶のマリアージュ>意外にも、相性バッチリ!菊水堂のポテトチップスと紅茶

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マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。

お菓子を最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。

今日はマツコの知らない世界でも取り上げられたことのある「菊水堂」のポテトチップです。

さて、どんなマリアージュになったでしょうか?

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今日のお菓子は「菊水堂」のポテトチップス。

菊水堂はこだわりのポテトチップスを作っている会社。

材料は「じゃがいも・塩・油」だけ、そのどれもが厳選された国産品。そして品質を保つために数量限定で生産。さらに販売は基本的に自社通販のみで、出来立てが美味しいからと、可能な限り翌日には配送。

2015に「マツコの知らない世界」で取り上げられてから、yahooのお取り寄せ検索大賞やネットショップ大賞を受賞するほど人気になり、当時は3ヶ月待ちと言われたポテトチップスです。

現在(2016.12)は普通に購入出来ます。

今日のお菓子「菊水堂のポテトチップ」

じゃがいもの風味を大切にして作られたのがわかる味です。
じゃがいもの風味を大切にして作られたのがわかる味です。

菊水堂のポテトチップスは製造時期により使用されるじゃがいもが異なるそうで、その時に一番おいしいポテトチップとなりそうなジャガイモが選ばれているそうです。

しお味と言っても、とっても薄味。じゃがいもの味が分かり、香ばしさが口の中に広がる感じです。そして、米油だからかとてもさっぱりしていて、あまり油っぽくないのが特徴です。

選んだ紅茶は「ディンブラ」

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塩味の食べ物にはキームンが合うとよく言われますが、今回はディンブラにしてみました。

理由は渋みとコクがある紅茶で試してみたかったから。

ポテトチップは塩気もあるけど油もあるから、渋みの強い紅茶でお口をさっぱりしたいなと思ったのです。

ディンブラという紅茶

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スリランカで採れる「ディンブラ」は私にとって、一番紅茶らしい紅茶。

適度な渋みとしっかりとしたコクと紅茶らしい香りが魅力的な紅茶です。

ディンブラについての詳しい記事はコチラ>>

マリアージュの結果

ティーウェアはウェッジウッドのワイルドストロベリーです。
ティーウェアはウェッジウッドのワイルドストロベリーです。

予想以上に美味しいマリアージュでした。

菊水堂のポテトチップスが美味しかったことが大きな理由かもしれませんが、結構クセになりそうなマリアージュでした。

私はもともとポテトチップスはあまり食べないので、この菊水堂のポテトチップスのことも全く知らなかったのですが、東京宝塚劇場の売店で発見し、姉に「有名なポテトチップなんだよ」と教えてもらったので、興味が湧いて買ってみました。

アイルランド人がポテトチップスに紅茶を合わせる人が多いと聞いたことを思い出して紅茶と合わせて食べてみようと思ったのです。

菊水堂のポテトチップスは科学調味料や合成香料が使われてなくて、自然の味を大切にしているので、紅茶の風味をそこなわないところがとてもいいです。

そして、さっぱりめとはいえ、ポテトチップスなので油っぽいのですが、それをディンブラがキレイにリセットしてくれます。

菊水堂のポテトチップスとディンブラも止まらない組み合わせです!

 

菊水堂のポテトチップスは基本的には通販のみですが、一部のリアル店舗でも取り扱っています。

詳しくは菊水堂のHPまで>>