<紅茶レシピ>手鍋で作る基本のロイヤルミルクティーの作り方
寒い冬にはロイヤルミルクティーでほっこりしたくなりますよね!
というわけで、今日は丁寧に手鍋を使って作るロイヤルミルクティーの作り方をご紹介します。
コツをちょっと知ると、とっても美味しいロイヤルミルクティーが作れますよ。
◆手鍋で作る基本のロイヤルミルクティーに必要な材料(2杯分)
- 茶葉 6g
- 牛乳 170cc
- 熱湯 170cc
- 茶葉を湯がく用のお湯 少々
- 砂糖 お好みで
◆手鍋で作る基本のロイヤルミルクティーの作り方
手鍋で作る基本のロイヤルミルクティーの作り方①
お湯を沸かす
300mlくらいのお湯を沸かします。
手鍋で作る基本のロイヤルミルクティーの作り方②
茶葉を湯がく
茶葉を湯がくために湯呑などを用意し、温めておきます。
そして、湯呑に茶葉を入れ、茶葉がひたひたになるくらいのお湯を入れます。
お湯を入れたらお皿などを使って、蓋をしておきます。
手鍋で作る基本のロイヤルミルクティーの作り方③
水と牛乳を加熱する
水と牛乳を半分ずつ入れます。
ティーカップ1杯分は約170ccなので、お水も牛乳も170ccずつ入れます。牛乳が焦げ付かないようにかき混ぜます。とくに淵の部分が焦げ付きやすいのでそこを注意しながらかき混ぜます。
全体に泡が出てきたら火を止めます。
先ほどもお伝えしたように、牛乳は高温になると独特の臭みが出てしまうので、ここでも高温になりすぎないように注意してください。
手鍋で作る基本のロイヤルミルクティーの作り方④
茶葉を入れ蒸らす
湯がいておいた茶葉を鍋に入れます。
さっとかるく混ぜ、蓋をして蒸らします。たくさんかき混ぜてしまうと、茶葉から苦みが出てきてしまうので注意してください。
蒸らす時間は茶葉の大きさによって変えます。
ロイヤルミルクティーの場合は、紅茶の色、香り、味をしっかり出したいので購入時茶葉に表示されている蒸らし時間より1分余分に蒸らすと良いです。
手鍋で作る基本のロイヤルミルクティーの作り方⑤
お茶を注ぐ
茶こしでこしながら、サーブ用ポットに入れます。
最後の一滴まで入れてください。この時振ったりしてしまうと雑味が出てしまいますので振らないようにして、最後の一滴まで出し切ってください。
出来上がり
お好みでお砂糖をいれてお楽しみください。
ロイヤルミルクティーはお砂糖をいれると美味しさが増します。お砂糖をいれることで、紅茶と牛乳の一体感が増し味のまとまりが良くなるのです。
お菓子がある時には、お砂糖は入れずに味わって頂くのも良いですが、無い時には、ぜひお砂糖を入れてみて下さいね。お砂糖はグラニュー糖やフレーバーシロップがおすすめです。
いかがでしたか?
コツは茶葉を牛乳に入れる前に湯がいておくことです。
このひと手間で、紅茶の風味がちゃんと感じられる美味しいロイヤルミルクティーになるんです!
ぜひ、お試ししてみてくださいね!