＜横浜　山下＞　ホテルニューグランド　アフタヌーンティーレポートVOL.2

薔薇の美しい時期に横浜のクラシックホテル「ニューグランド」の

ロビーラウンジ「ラ・テラス」でアフタヌーンティーをしてきました。

※この記事の情報は2013年5月のものです。

◆ホテルニューグランド ラ・テラスの基本情報

＜場所＞

横浜　山下
ホテルニューグランド 本館 １F

＜最寄駅＞

みなとみらい線　元町・中華街駅　1番出口より徒歩1分

◆ホテルニューグランド ラ・テラスのアフタヌーンティー情報

＜上段＞

フルーツ盛り合わせ
・キウイ
・オレンジ
・グレープフルーツ
・ラズベリー
・ブルーベリー
・チェリー

＜中段＞

・チョコレートケーキ
・イチゴのタルト
・シュークリーム

＜下段＞

・野菜とチーズのサンドウィッチ
・ハムのサンドウィッチ
・ローストビーフのサンドウィッチ

＜別皿①＞

・スコーン

＜別皿②＞

・ポテトチップス

◆ホテルニューグランド ラ・テラス アフタヌーンティーの感想

ニューグランドのアフタヌーンティーはとても素晴らしいということに、今日気が付きました！

まず、最初に感動したのは３人分でもケーキスタンドが１つだったことです。

私はアフタヌーンティーが大好きなので、アフタヌーンティーの勉強もしています。本来のアフタヌーンティーは何人でもケーキスタンドは１つというのが正式なのです。

でも他のホテルでアフタヌーンティーを3人や４人でしたときは、ケーキスタンドが２つになるのが普通のことでした。

正式には1つにしなければいけないのが分かっていないのか、大きなケーキスタンドがないから、あえてそうしているのかわかりませんが、ホテルではケーキスタンドには2人分までしかティーフードを盛らないものだと思っていました。

でも、ここは正式の盛り方だったのです。

以前２人で来たときは、ケーキスタンドにポテトチップスもスコーンも盛っていましたが、今回は３人だったから、その二つは別皿になっていました。

きっとその二つを別皿にすれば３人分でもケーキスタンドが１つにできるから、そのように盛ったのですよね。本当に素晴らしいです。あまりに嬉しかったので、テーブル全体も写真に撮りました！

そして、以前来た時には、なぜアフタヌーンティーにポテトチップスが出てくるんだろうと、不思議に思っていたのですが、その謎も解けました。

アフタヌーンティーでは甘いお菓子がたくさん出てきますよね、でも甘いお菓子を続けて食べると飽きてしまったりして、食べ続けられないことがありますよね。

そんな時にこのポテトチップスがあると、ポテトチップスの塩味でお口の中がリセットされるので、また甘いお菓子を食べられるようになるのです。

私は以前来たときは、ここはフルーツがあるから甘いお菓子を完食できた！と思っていたのですが、フルーツよりもポテトチップスのほうが甘いお菓子を完食するためには役に立つようです。

今回は、甘いものがあまり得意でないお友達と一緒だったので、そのお友達がポテトチップスがあるから、ケーキ全部食べられた！と言っていたのでそのことに気が付きました。

フルーツももちろん助けになるそうですが、塩味のものを間にはさんだほうが、甘いものの食が進むそうです。

実際に試してみたら、たしかにフルーツよりもポテトチップスを食べた後のほうが、甘いお菓子を美味しく食べられたんです。

そして、これは後から知ったのですが、紅茶とポテトチップスの相性はとても良いらしく、アイルランドでは紅茶とポテトチップスを好んで一緒にいただく人が多いそうです。

正式のテーブルセッティングと紅茶とのマリアージュを考えて作られたメニュー、そして日本紅茶協会「おいしい紅茶の店」認定店でもあるニューグランド ラ・テラス。

以前に来た時も素敵なお店だと思いましたが、あらためて、さらに素敵なお店だなと思いました！

アフタヌーンティーの後は山手のほうに行って薔薇を楽しんできました。

2012年にホテルニューグランド ラ・テラス のアフタヌーンティーに来た時の記事はこちら＞＞