＜丸の内＞東京ステーションホテル「ロビーラウンジ」夜のアフタヌーンティーレポート
東京ステーションホテルの「ロビーラウンジ」で夕方に提供しているアフタヌーンティー「トワイライト ハイティー」をしてきました。
お食事系が充実のハイティーらしいメニューでした♪
※この記事の情報はは2021年8月のものです。
目次
◆東京ステーションホテル「ロビーラウンジ」の基本情報
＜場所＞
東京ステーションホテル
1階
＜最寄駅＞
・JR線「東京駅」
丸の内南口から徒歩１分
・東京メトロ 丸の内線「東京駅」
M1、M3出口から徒歩３分
＜ホテル情報＞
開業：1915年
チェーン：JR東日本ホテルズ
ミシュラン：★★★
東京ステーションホテルは東京駅の駅舎内にあるホテル。このホテルを含め東京駅の丸の内側の赤レンガの駅舎は重要文化財となっています。開業は1915年（大正4年）。2006年には東京駅改装に伴い営業を休止し、2012年にリニューアルオープンしました。
アフタヌーンティーの提供は2019年からロビーラウンジで始まりましたが、ロビーラウンジのアフタヌーンティーは１年ほどで終了し、その後は4階のゲストラウンジ「アトリウム」でアフタヌーンティーが提供されるようになりました。
そして2021年5月からはロビーラウンジでトワイライトハイティーが提供されるようになりました。
こちらはアフタヌーンティーに比べお食事系が充実したメニューで、セイボリー 9種、スイーツ３種という構成。セイボリーはしばらくは同じメニューでスイーツは1か月ごとにメニューが変わるそうです。
◆東京ステーションホテル「ロビーラウンジ」のハイティー情報
＜ハイティーの提供時間＞
16:00～18:00( L.O.)
＜ハイティーの価格＞
トワイライト ハイティー
￥6,480（税・サービス料込）
＜ハティーの最少人数＞
1人
＜ハイティーの予約＆お問い合わせ＞
完全予約制
03-5220-1260
◆東京ステーションホテル「トワイライトハイティー」のティーフード
＜ウェルカムドリンク＞
- シャンパン
or
- オリジナルティーソーダ マルゼルブスパークリング
※緊急事態宣言中はお酒の提供がなので、マルゼルブスパークリングのみの提供です。
こちらはベッジュマン&バートンのフレーバーティーマルゼルブ（中国の緑茶をベースに、パッションフルーツ、桃、野いちごとバラの花びらを加えたフレーバーティー）のティーソーダです。
＜セイボリープレート＞
- 信州高原野菜のサラダ ぶどうヴィネガードレッシング
- トリュフ香る深谷葱と無塩せきベーコンのキッシュ
＜上段＞
- 雲丹のムースとコンソメジュレ
- ココナッツムース
- サラダタブレ クルベット添え
美味しい上に美しい！！！
こちらは7月16日～8月15日までのスイーツ
。
＜中段＞
- シフォンケーキ
- フルーツカクテル グランマニエ風味
生クリームとマンゴーのソースがかかってます。
アルコールはそんなに感じません、香りだけだったので私でも大丈夫でした。
＜下段＞
- 和牛スパイス風味ドリア
- 生ハムとクリームチーズのタルティーヌ
- パテ・カンパーニュ ピンチョス仕立て
- 無塩せきロースハムとエッグのサンドウィッチ
- 小烏賊のマリネ バジルタプナード風味
- スモークサーモンと季節野菜のギリシャ風マリネ
◆東京ステーションホテル「トワイライトハイティー」の紅茶
東京ステーションホテル「ロビーラウンジ」の紅茶はセレンディピティーとベッジュマン&バートンとロンネフェルトの３つのブランドが使われていて、紅茶は全てアイスティーにしてもらえます。
＜紅茶のおかわり＞
おかわりＯＫ
種類も変えられる
＜紅茶のサービススタイル＞
ポットサービス
＜選べる紅茶の種類＞
※（セ）はセレンディピティー、（ロ）はロンネフェルト、（ベ）はベッジュマン&バートンの茶葉として表しています。
スタンダードティー
- アッサム（セ）
- ダージリン（セ）
- ウバ（セ）
- ロイヤルミルクティー（ロ）
フレーバーティー
- アールグレイ（セ）
- エバーラスティングストーリー（ベ）
- タイムレスエレガンス（ベ）
- マンゴーマグナス（セ）
ハーブティー＆フルーツティー
- レッドフルーツ（ロ）
- ルイボスキリッシュブリューテ（ロ）
- ソフトピーチ（ロ）
- シュルマートルンク（ロ）
コーヒー
- トアルコトラジャブレンド
- カフェオレ（HOTのみ）
ニューヨークのオーガニック紅茶ブランド「セレンディピティー」のダージリン
こちらも「セレンディピティー」の紅茶です。
ベッジュマン&バートンとコラボした東京ステーションホテル オリジナル。ブラックティーにベルガモット、オレンジなどをブレンドし、アクセントにチョコレートフレーバーもプラスしたフレーバーティー。
ベッジュマン&バートンとコラボした東京ステーションホテル オリジナル。緑茶にサクランボの風味を加え薔薇の花びらをブレンドしたフレーバーティー。
ニワトコの実、ハイビスカスなどがブレンドされたロンネフェルトのフルーツハーブティー。
チェリーとバラの花びらをブレンドしたロンネフェルトのルイボスティー。
ピーチにリンゴ、ハイビスカス、ローズヒップなどをブレンドしたロンネフェルトのフルーツティー。
カモミール、ペパーミント、ウイキョウ、オレンジピール、イチゴの葉、バラの花をブレンドしたロンネフェルトのハーブティー。
◆東京ステーションホテルのアフタヌーンティーのティーウェア
◆東京ステーションホテル「トワイライトハイティー」の感想
東京ステーションホテルのロビーラウンジは雰囲気がとても好きなラウンジ。
だからアフタヌーンティーが始まったときは嬉しかったんですよね！
その時は予約ができないから、始まる前に並ばないとならなかったけど、いつの間にか終わってしまったのが残念に思っていました。
そして、アトリウムでアフタヌーンティーが始まったから、もうロビーラウンジではアフタヌーンティーはやらないのかなと思っていたら、ハイティーとして復活！
予約もできるようになったし、
ハイティーということでセイボリー多め！
セイボリー９種にスイーツが３種ならお食事代わりに利用できるからとってもいいなと思いました！
一つ一つのポーションが美しくて美味しいのはとっても魅力！
コールドフーズがどうしても多くなりがちなアフタヌーンティーに比べて、キッシュとグラタンとホットミールが２つもあったのも良かったな！
そして以前飲んで美味しいと思っていた「オリジナルティーソーダ マルゼルブスパークリング」がハイティーになってもウェルカムドリンクとして残ってたのも嬉しい！
それと、今回はオーダーできなかったんだけど、ロイヤルミルクティーが飲み放題メニューに入っているのも以前と同じ。きっとロンネフェルトのアイリッシュモルトのロイヤルミルクティーだと思うんですよね！
涼しい時期になったら、確認しにまたハイティーにこなきゃって思いました(#^.^#)
ホテルのラウンジって１つの紅茶ブランドで統一されていることが多いのに、３つのブランドを用意しているというのも贅沢ですよね！
セレンディピティーはニューヨークのオーガニック紅茶ブランドでニューヨークの老舗ホテルやレストランで採用されています。
ベッジュマン&バートンもパリの五つ星ホテルなどで採用されている高級紅茶ブランド。
ロンネフェルトはドイツの高級紅茶ブランド。ロンネフェルトは日本の高級ホテルでもよく見かけますよね。私も大好きな紅茶ブランドです。
ロンネフェルトについて詳しくはこちら↓
東京ステーションホテルのロビーラウンジは日本紅茶協会が認定する「おいしい紅茶の店」の認定店でもあるし、紅茶へのこだわりを感じられました。
誘ってくれた紅茶仲間のmachaちゃん！どうもありがとう♬
◆今回アフタヌーンティーに訪れたお店の詳細
東京ステーションホテル「ロビーラウンジ」
住所：東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションホテル
TEL：03-5220-1260
営業時間：8：00～22：00（料理21：00 L.O. 、飲物21：30 L.O.）
座席数：76席
サービス料：13％
東京ステーションホテル「ロビーラウンジ」公式HPはこちら＞＞
