2016/11/30 /

＜お菓子と紅茶のマリアージュ＞GIOTTO（ジョトォ）の「タルトオフリュイ」に合う紅茶は？

マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。

スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。

今日のお菓子はGIOTTO（ジョトォ）のタルトオフリュイです。

さて、どんなマリアージュになったでしょうか？

銀座三越店のショーケース

ショーケースに並んでいるタルトオフリュイ

GIOTTO（ジョトォ）は百貨店のデパ地下スイーツブランドを数多く手掛ける会社プレジィールが手掛けています。

プレジィールはGIOTTO（ジョトォ）の他に、GRAMERCY NEWYORK（グラマシーニューヨーク）、KEITH MANHATTAN（キース・マンハッタン）、FOUNDRY（ファウンドリー）、AUDREY（オードリー）などを展開しています。

GIOTTO（ジョトォ）のお店は現在５店舗あります。

5種類のフルーツがたっぷり乗っています。

フリュイとはフランス語でフルーツのコト

ですから、「タルトオフリュイ」とはフルーツのタルトということですね。

タルト生地の上にたっぷりの生クリーム、そしてその上に5種類のフルーツが乗っています。

今回合わせた紅茶は
「ゴールデントワール」。

ゴールデントワールとはニルギリのグレンデール茶園が生産している、手もみの高級紅茶です。

今回一緒にティータイムを楽しんだYちゃんのリクエストでもあり、私はこのゴールデントワールをフルーツと合わせていただくのが大好き。

2人の意見が一致したので、ゴールデントワールにしました。

ゴールデントワールの水色は淡いオレンジ色です。

「ゴールデントワール」はインドのニルギリで採れる紅茶。

高級茶葉を作ることで有名なグレンデール茶園のプレミアムな紅茶。

さわやかで甘い後味のとっても美味しい紅茶です。

ティーウェアはロウレイズのものです。

タルトオフリュイもゴールデントワールも香り高いので、華やかなマリアージュになりました。

GIOTTO（ジョトォ）の生クリームはクセがないので、繊細なゴールデントワールの味の邪魔もしませんでした。

一緒にティータイムをしたYちゃんは抹茶のケーキだったのですが、こちらもゴールデントワールとの相性が良かったようです。

ゴールデントワールは紅茶だけでも楽しめるほど香りが華やかな紅茶ですが、やさしい風味のケーキなら相性がいいんだということが分かりました。

美味しいフルーツ系のケーキの時には、またマリアージュしてみようと思いました。