<お菓子と紅茶のマリアージュ>喜久水庵のクリーム大福「喜久福」に合う紅茶は?
マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。
スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。
今日のお菓子は喜久水庵の生クリーム大福「喜久福」です。
さて、どんなマリアージュになったでしょうか?
今日のお店「喜久水庵」とは
喜久水庵は大正9年に仙台で創業した井ヶ田製茶株式会社という老舗製茶会社が運営している和菓子のお店。
喜久水庵は現在では東北を中心に50店舗以上のお店があります。
その喜久水庵で人気のお菓子が「喜久福」という生クリーム大福です。
今日のお菓子 喜久福の「ずんだ生クリーム大福」
喜久福は抹茶、生クリーム、ずんだ生クリーム、ほうじ茶生クリームの4種類あります。
写真は手前がずんだ生クリームで後ろが抹茶です。
選んだ紅茶はの「ダージリンファーストフラッシュ」
和菓子をいただく時はヌワラエリヤかダージリンファーストフラッシュを選ぶことが多いです。
理由はどちらも、青々しい香りで、すっきりとしていて、
そしてどちらも適度な渋みがあるところが和菓子に合うからです。
この日はダージリンファーストフラッシュの新茶があったので
ダージリンファーストフラッシュにしました。
「ダージリンファーストフラッシュ」という紅茶
「ダージリンファーストフラッシュ」はインドで採れる紅茶。
緑茶のようにさっぱりしていて、若々しい緑の香りのする素敵な紅茶です。
さっぱりしていながらも、コクもあってうまみも感じることのできる紅茶です。
緑茶と似ているところがあるので、和菓子との相性はぴったりです。
マリアージュの結果
「喜久福」は仙台に行ったら必ず買って帰るほど大好きなお菓子です。
味は4種類ありますが、私が買うのはいつも
ずんだ生クリームと抹茶の2種類が入った「喜久福」です。
そして、食べる順番は「ずんだ生クリーム」がいつも先です。
「ずんだ生クリーム」のほうが味が繊細だから、強い味の「抹茶」前に食べます。
「ずんだ生クリーム」とダージリンファーストフラッシュの相性はとてもいいと思います。
「ずんだ生クリーム」の優しい甘さがダージリンファーストフラッシュと合うのだと思います。
「抹茶」も合うのですが、ダージリンファーストフラッシュとは「ずんだ生クリーム」のほうが合うなと思いました。
なので、今度は「喜久福」の「抹茶」に合う紅茶を探そう♪なんて思いました。
喜久水庵
喜久福
抹茶/生クリーム/ずんだ生クリーム/ほうじ茶生クリーム
4ヶ入514円(税込)〜30ヶ入3,090円(税込)
「喜久福」の種類の組み合わせはいろいろなバリエーションがあります。