洋食器 ブランド紹介 ノリタケ(日)
ノリタケは、日本が誇る世界的にも有名な洋食器ブランド。
ホテルのアフタヌーンティーで使われている食器はノリタケのものがとても多く、帝国ホテル、ホテル椿山荘、ディズニーランドホテル等のアフタヌーンティーで使われています。
![noritakebackSs](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/noritakebackSs-300x169.jpg)
ノリタケの代表的なデザイン
レースウッドゴールド
ペールブルーとパステルピンクの2色があるこのシリーズ。
シンプルで清楚なデザインで、幅広い世代から支持されるロングセラー商品です。
ノリタケらしい上品さがよく表れている作品。
ヨシノ
デザイン名の由来は、桜の名所である吉野山から。
カップの内側に咲き誇る花模様は吉野山の桜の花を、ソーサーの緑は裾野に広がる自然をイメージしています。
オリエンタルな花模様ですが、淡い色合いなので、優しいイメージ。華やかで優雅な雰囲気を演出できます。
今はなき、ホテル西洋銀座のティーラウンジ プレリュードで使われていたシリーズでもあります。
ハートフォード
鮮やかなピンクのバラが描かれたシリーズ。
写真ではわかりにくいのですが、金の縁にはターコイズのような青緑色をした、丸いエナメルの飾りがあしらわれ、高級感も醸し出しています。
ノリタケの歴史
1904年(明治37年)創業。高級洋食器を海外へ輸出する会社として設立されました。
初期の作品はすべてハンドメイドで、大変凝ったデザインが多く、欧米で絶大な人気を誇りました。この頃のノリタケ製品は「オールドノリタケ」として知られ、現在でもアンティーク市場ではとても人気があります。
戦後は超高級路線からは撤退。一般家庭で使われるような洋食器を大量生産する方向へ転換し、国産洋食器ブランドとして名を広めました。
ノリタケの森
愛知県にあるノリタケ本社には、企業文化施設として「ノリタケの森」があり、観光スポットになっています。
施設内にはミュージアムやノリタケ製品を購入できるショップ、レストランなど見どころがたくさん。クラフトセンターでは、お皿やマグカップに絵付けができる絵付け体験コーナーも。
ミュージアムでは貴重なオールドノリタケも多数展示されているので、紅茶好き・洋食器好きは一見の価値ありです。
![ノリタケの森 旧森村大倉記念館](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/IMG_4465-1024x764-300x224.jpg)
![ノリタケの森 クラフトセンター ミュージアム](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/IMG_4464-1024x764-300x224.jpg)
![ミュージアム内にあるオールドノリタケ時代のデザイン画](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/s-IMG_7199-1024x764-300x224.jpg)
![ノリタケの森内のショップではノリタケ商品が格安で購入できます。](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/s-IMG_7201-1024x764-300x224.jpg)
![ミュージアム内に展示されているオールドノリタケたち](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/s-IMG_7196-300x200.jpg)
![s IMG_7200](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/s-IMG_7200-1024x764-300x224.jpg)
![s IMG_7194](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/s-IMG_7194-1024x764-300x224.jpg)
![s IMG_71951](http://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2014/09/s-IMG_71951-1024x764-300x224.jpg)
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