<紅茶ブランド紹介>マリアージュフレールは歴史があって紅茶の種類が豊富なフランス紅茶ブランド

マリアージュフレール銀座本店

 

今日は紅茶ブランドの「マリアージュフレール」についてご紹介します。

フランスの紅茶ブランドのマリアージュフレールは百貨店に紅茶販売店を多数出店しており、銀座や新宿、神戸にはお料理やスイーツも楽しめるサロン・ド・テも展開しています。

オリジナルのブレンドティーやフレーバーティー以外にもオリジナルの紅茶グッズが多数あり、紅茶好きにはたまらない紅茶ブランドですよね。

今日はそんな「マリアージュフレール」について、いろいろな角度からご紹介したいと思います。

<目次>
・マリアージュフレールとは
・マリアージュフレールの歴史
・マリアージュフレールの紅茶
・マリアージュフレールのティーバッグ
・マリアージュフレールのティーポット
・マリアージュフレールのティーグッズ
・マリアージュフレールの本
・パリのマリアージュフレールのお店
・日本のマリアージュフレールのお店

◆マリアージュフレールとは

1854年にフランスのパリで始まった紅茶ブランド。
お店には500種類以上のお茶があり、特にフレーバーティーの「マルコポーロ」が有名です。
日本では銀座本店をはじめ新宿にもサロン・ド・テがあり、茶葉の販売のみのお店はあらゆる百貨店に入っています。

◆マリアージュフレールの歴史

1854年
パリ中心地クロワトル・サン=メリ通りに「お茶とバニラの輸入専門店」を開く。
小売りはせず、卸専門のお店としてのオープンでした。

1860年
固形チョコレートの製造に成功し、フランスでの特許も取得。

1930年
モスリンコットンで作ったティーバッグを製造。

モスリンコットンのティーバッグは現在も販売されています。
この頃ブレンドティーを意欲的に作り、オリジナルのブレンドティーの種類は50種類ほどになりました。
原料茶は100種類以上をも保持していたそうです。

1983年頃
経営を見直し、ブレンドティーの種類をさらに増やす。
また、卸だけでなく小売りを開始。

1984年
フレーバードティ―の開発を始める。
最初に作られたフレーバードティーは「マルコポーロ」、「トロピカル」、「エスプリドノエル」、「サクラ」など30種類。

1985年
マレ地区のブールティブール通りに移転。

これが現在のフランスの本店です。
さらに現在のパッケージの完成。オリジナルでアールデコのティーポットを製造。

1986年
ル・マレ本店の1階にサロン・ド・テをオープン。

毎週新作のお茶をを使った料理を提供し始めます。

1991年
ル・マレ本店の2階にミュージアムをオープン。

1997年
日本初の直営店である銀座店をオープン。

◆マリアージュフレールの紅茶

マリアージュフレールの紅茶は500以上の種類があります。

マリアージュフレールはフレーバーティーが有名ですが実際にはフレーバーティーは全体の2割ほどで、力を一番入れているのは産地別のお茶です。

マリアージュフレールのブレンドティーとフレーバーティーは1980年代前半に入社して、現在は社長のキティシャ・サンマネ氏が考案したものがほとんど。
すべて直感で作っているそうです。すごい才能ですよね。

マリアージュフレールの紅茶をすべては紹介できないので、私のお気に入りの紅茶7つを紹介します。

マリアージュフレール マルコポーロ

 

マルコポーロ(T918)

マリアージュフレールといえば、マルコポーロというくらい有名な紅茶です。

東方見聞録を書いたマルコポーロをイメージしたフレーバーがつけられていて、そのフレーバーは“中国のフルーツとチベットの花のミックスフレーバードティー”という事以外一切公表されていませんが、バニラの香りも感じるフレーバーティーです。

マリアージュフレールは「お茶とバニラの輸入専門店」から始まったお店なので、きっとバニラも入っていると思います!

100g(袋入り)・・・¥2,300(税抜き)
100g(缶入り)・・・¥2,600(税抜き)
ティーバッグ(30個入り)・・・¥2,900(税抜き)

マリアージュフレール ウェディング

 

ウェディング(T707)

セイロン茶のブレンドティー。マルコポーロとセットで結婚式の引き出物になることが多い紅茶です。
こちらは着香していないブラックティーです。でもほんのり甘い香りがします。

ちなみに同じく結婚式の引き出物になることが多い「ウェディング インペリアル」はアッサム茶にカラメルのフレーバーを着けた紅茶です。以前間違って買ってしまいビックリしたことがあります。

100g(袋入り)・・・¥1,600(税抜き)

マリアージュフレール アメリカン ブレックファースト ティー

 

アメリカン ブレックファースト ティー(T7003)

チョコレートとナッツのフレーバーを着けた、ちょっぴりスパイシーな紅茶。ミルクティーに合う紅茶と薦められました。ミルクとお砂糖をたっぷり入れて飲むと美味しいです。

これと似た紅茶で同じくチョコレートの香りがする「フレンチ ブレックファースト ティー」というのもあります。こちらはスパイシーさはなくチョコレートフレーバーのみです。

100g(袋入り)・・・¥2,700(税抜き)

マリアージュフレール グラン ボワ シェリ

 

グラン ボワ シェリ(T606)

アフリカのモーリシャスの紅茶にバニラのフレーバーをつけた紅茶。モーリシャスは紅茶の産地として有名で紅茶街道や紅茶博物館もあります。モーリシャスは紅茶の他にバニラの産地としても有名だそうで、モーリシャスの2大名産品をブレンドした紅茶です。

バニラのフレーバーはそんなにきつくなく、やわらかい感じです。激選銘茶コレクションにも入っているので人気の紅茶のようです。ミルクティーにするととっても美味しい紅茶です。

100g(袋入り)・・・¥2,000(税抜き)
100g(缶入り)・・・¥2,300(税抜き)

マリアージュフレール フルール ド ダージリン

 

フルール ド ダージリン(T147)

カメリアシネンシスのお花の入った紅茶。ダージリンの茶園「アンブーシア」とのコラボレーションで生まれた紅茶。お茶の葉だけでなく、お花も入れてしまうなんて素敵!と思って購入しました。でもお花の香りはあまり感じませんでした。

100g(袋入り)・・・¥7,300(税抜き)

マリアージュフレール ロワ デ キームン

 

ロワ デ キームン(T2032)

マリアージュフレールで扱っているキームンの中では最高級のキームンです。一般的なキームンとは全く異なる香りで燻製の香りはあまりせず、蘭の花の様な香りがします。定番の紅茶なのですが、人気が高く売り切れになっていることが多いです。キームンは他にキームンインペリアル(100g¥4,600)、グランキームン(100g¥2,700)、キームン(100g¥1,400)があります。私はこの紅茶のおかげでキームンが好きになりました。

100g(袋入り)・・・¥5,700(税抜き)

マリアージュフレール ユンナン ドール

 

ユンナン ドール(T2000)

中国雲南省の紅茶。こちらも高級茶。茶葉の大きさとゴールデンチップの多さが高級感を醸し出しています。ほんのりと燻製香があり、うまみ成分が豊富なせいか、ちょっぴり「だし」の風味を感じます。
雲南省の紅茶はミルクティーに合うと聞きますが、こちらはぜひストレートで飲んでほしい紅茶です。

100g(袋入り)・・・¥6,500(税抜き)

※価格は2017年現在の価格です。
※紅茶の名前の後のアルファベットと数字はマリアージュフレールの商品番号です。

◆マリアージュフレールのティーバッグ

マリアージュフレールのティーバッグの歴史は1930年から始まります。

当時の社長だったマルト・コタンが自ら手作りでモスリンコットンでティーバッグの紅茶を作りました。

現在でもマリアージュフレールではモスリンコットンのティーバッグ紅茶を販売しています。

他のブランドでよく見かける紙でできたティーバッグは紙を漂泊するときの漂白剤の臭いが紅茶の風味の邪魔をしてしまいますが、モスリンコットンで作られたのマリアージュフレールのティーバッグは紅茶の風味を邪魔しません。

そんなこだわりからも、紅茶の香りを大切にしている紅茶ブランドということが伺えます。

マリアージュフレールでは代表的な紅茶のマルコポーロを含め約40種類の紅茶がティーバッグとして販売されています。
マリアージュフレールでは代表的な紅茶のマルコポーロを含め約40種類の紅茶がティーバッグとして販売されています。

◆マリアージュフレールのティーポット

マリアージュフレールのサロン・ド・テで使われているティーポット「アールデコ1930」はマリアージュフレールのオリジナルです。1985年に開発されました。


「アールデコ1930」は2色あり、白はブラックティー用、黒はフレーバーティー用と使い分けられています。

ティーポット「アールデコ1930」

 

このティーポットはデザイン性の高さだけでなく、実用的にも優れたポットです。陶器のティーポットの上に断熱材を裏に貼ったステンレスのカバーをつけることによって、紅茶が冷めにくくなっているのです。

そしてこのポットは容量が900mlと大容量です。サロン・ド・テでは一人分がこのティーポットでサーブされます。ティーカップは1杯分が約150mlなので、なんと6杯分も入っているんです。紅茶好きにはたまらない量です。このティーポットは販売もされています。価格は白黒どちらも¥27,500です。

また、現在のヨーロッパでの鉄瓶ブームはマリアージュフレールが火付け役です。1986年に当時の社長のリシャールと現社長のキティシャが訪日し南部鉄瓶に出会い、感動してティーポット用に小さいサイズを特別に作ってもらって、それをパリに持ち帰ったところ、瞬く間に人気になったそうです。

今ではパリのあらゆるところで南部鉄瓶を見かけるので2人のセンスは素晴らしいと思います。

マリアージュフレールはその後も世界中で、素敵なティーポットを見つけては販売しています。


ガラスやロシアのリュシュカ フィレドゥ ペシュ、最近では大倉陶園とのコラボのティーポットも販売しています。

◆マリアージュフレールのティーグッズ

マリアージュフレールはティーグッズもいろいろあります。ティーカップやティーボウルはもちろんのこと、保存用のお茶缶や茶筒、ドザール(茶さじ)も販売しています。

こちらはマリアージュフレールの茶筒
こちらはマリアージュフレールの茶筒
内蓋も付いています。
内蓋も付いています。
こちらはドザール(茶さじ)。いろいろな形のドザールが売られていますが、私はこの形がお気に入り、茶葉がすくい易いのです。
こちらはドザール(茶さじ)。いろいろな形のドザールが売られていますが、私はこの形がお気に入り、茶葉がすくい易いのです。

◆マリアージュフレールの本

マリアージュフレールは本も出版しています。

こちらはマリアージュフレールで販売されていたマリアージュフレールの辞典とも写真集ともいえる豪華本です。私が持っているのはフランス語のものですが、日本語のものも販売されていたようです。
こちらはマリアージュフレールで販売されていたマリアージュフレールの辞典とも写真集ともいえる豪華本です。私が持っているのはフランス語のものですが、日本語のものも販売されていたようです。
マリアージュフレールの歴史やこだわりが書かれています。
マリアージュフレールの歴史やこだわりが書かれています。
美しい茶葉の写真のページもあります。
美しい茶葉の写真のページもあります。
こちらは2011年12月に日本で販売されたムック本。日本では2011年2月にもムック本が発売されました。
こちらは2011年12月に日本で販売されたムック本。日本では2011年2月にもムック本が発売されました。
パリのマリアージュフレールやお茶の淹れ方、マリアージュフレールの紅茶やグッズが紹介されています。
パリのマリアージュフレールやお茶の淹れ方、マリアージュフレールの紅茶やグッズが紹介されています。
もちろんリアージュフレールの紅茶もたくさん紹介されています。
もちろんリアージュフレールの紅茶もたくさん紹介されています。

 

マリアージュフレールの本はamazonでも販売しています。

こちらは私が持っている豪華本と同じものです。

こちらもマリアージュフレールから出ている紅茶の本。こちらはカラーではなく白黒の本です。

こちらは2011年2月に発売されたムック本。新品はもう売っていないので、中古の本です。

こちらは2011年11月に販売されたムック本。こちらも中古の本です。たまに新古本も見かけます。

◆パリのマリアージュフレールのお店

<マリアージュフレールのパリの路面店>

マリアージュフレール ル・マレ本店
住所:30 rue du Bourg Tibourg 75004 Paris
営業時間:
ショップ・・・10:30~19:30 年中無休
サロン・ド・テ・・・12:00~19:00 年中無休

こちらがパリのマレ地区にあるマリアージュフレールの本店です。
こちらがパリのマレ地区にあるマリアージュフレールの本店です。
マリアージュフレール本店の内装
マリアージュフレール本店の内装
本店の2階には紅茶博物館があります。
本店の2階には紅茶博物館があります。
紅茶博物館には茶葉の見本もたくさん飾ってあります。
紅茶博物館には茶葉の見本もたくさん飾ってあります。
こちらは紅茶缶のコレクション
こちらは紅茶缶のコレクション
ティーポットやティーカップはパリでも日本でも同じものを使っています。
ティーポットやティーカップはパリでも日本でも同じものを使っています。
ル・マレ本店でいただいたティーランチ
ル・マレ本店でいただいたティーランチ

マリアージュフレール リヴ ゴーシュ店(サンジェルマン)
住所:13 rue des Grands-Augustins 75006 Paris
営業時間:
ショップ・・・10:30~19:30 年中無休
サロン・ド・テ・・・12:00~19:00 年中無休

サンジェルマンにあるリヴ ゴーシュ店は17世紀に建てられた貴族の館だったそうです。マリアージュフレールの店舗の中では一番豪華でエレガントです。ル・マレ本店もいいけど、一回しかマリアージュフレールに行けないなら、私はこちらを選びます。
サンジェルマンにあるリヴ ゴーシュ店は17世紀に建てられた貴族の館だったそうです。マリアージュフレールの店舗の中では一番豪華でエレガントです。ル・マレ本店もいいけど、一回しかマリアージュフレールに行けないなら、私はこちらを選びます。

マリアージュフレール エトワール店(シャンゼリゼ)
住所:260 Faubourg Saint-Honoré 75008 Paris
営業時間:
ショップ・・・10:30~19:30 年中無休
サロン・ド・テ・・・12:00~19:00 年中無休

マリアージュフレール ルーブル店
住所:99 Rue de Rivoli 75001 Paris
Carrousel du Louvre GF
営業時間:
ショップ・・10:00~20:00 年中無休
サロン・ド・テ・・・12:00~19:00 年中無休

マリアージュフレール マドレーヌ店
住所:17 Place de la Madeleine 75008 Paris
営業時間:10:30~19:30 日曜休み
(サロン・ド・テは無く紅茶販売のみ)

<マリアージュフレールのパリのデパートや空港内の紅茶販売店>

  • マリアージュフレール ギャラリーラファイエット・オペラ店
  • マリアージュフレール ボンマルシェ店
  • マリアージュフレール プランタン・オペラオスマン店
  • マリアージュフレール プランタン・イタリ2店

◆日本のマリアージュフレールのお店

<日本にあるマリアージュフレールのサロン・ド・テ>

マリアージュフレール銀座本店
住所:東京都中央区銀座5-6-6
営業時間:
ショップ・・11:00~20:00 年中無休
サロン・ド・テ・・・11:30~20:00(L.O19:30)年中無休

マリアージュフレール銀座本店の外観
パリのマレ本店と同じような雰囲気です。地下には紅茶博物館もあります。
マリアージュフレール銀座本店の外観 パリのマレ本店と同じような雰囲気です。地下には紅茶博物館もあります。
マリアージュフレール銀座本店でも「アールデコ1930」が使われています。
マリアージュフレール銀座本店でも「アールデコ1930」が使われています。
メニュー例 
スノッブサラダ フォーブール セントノレ
メニュー例  スノッブサラダ フォーブール セントノレ
メニュー例 
ストロベリーとブルーベリーのババロア
メニュー例  ストロベリーとブルーベリーのババロア

マリアージュフレール銀座本店のランチレポートはこちら>>

マリアージュフレール銀座本店のアフタヌーンティーレポートはこちら>>

 

マリアージュフレール新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-14-25
営業時間:11:30~20:00(L.O19:30)年中無休

マリアージュフレール神戸店
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3-6-1 神戸BAL 2F
営業時間:11:00~20:00 年中無休

 

<日本にあるマリアージュフレールの紅茶販売のみの直営店>

  • マリアージュフレール青山店
  • マリアージュフレール小田急新宿店
  • マリアージュフレール三越銀座店
  • マリアージュフレール池袋店
  • マリアージュフレール松屋銀座店
  • マリアージュフレール恵比寿店
  • マリアージュフレール渋谷ヒカリエ店
  • マリアージュフレール目黒店
  • マリアージュフレール渋谷西武店
  • マリアージュフレール横浜店
  • マリアージュフレール吉祥寺店
  • マリアージュフレール心斎橋店
  • マリアージュフレール名古屋店
  • マリアージュフレール阪急うめだ店
  • マリアージュフレール京都店
<紅茶ブランド紹介>マリアージュフレールは歴史があって紅茶の種類が豊富なフランス紅茶ブランド

マリアージュフレールのお話いかがでしたか?

マリアージュフレールにはお茶がたくさんあるので、最初はサロン・ド・テでお茶を飲んで、美味しかったら茶葉を買うというのがいいと思います。

だから私はサロン・ド・テに行くといつも飲んだことがないお茶を頼みます。

500種類もあるのですから、なかなか制覇出来ませんが、なるべく多くの種類の紅茶を楽しみたいと思っています。

私はマリアージュフレールが大好きなので、また新しいお話を聞いたら、ここで紹介したいと思っています。