<紅茶の種類>とっても飲みやすく色もキレイなセイロン紅茶キャンディ

キャンディ紅茶

今日紹介する紅茶はスリランカの紅茶「キャンディ」

クセや渋みが少なく飲みやすい紅茶です。

また、水色が紅茶らしくキレイなことからアイスティーにもよく使われている紅茶です。

産地:スリランカ

標高:600m~1200m

収穫時期:通年

 

キャンディはスリランカで採れる紅茶
キャンディはスリランカで採れる紅茶

◆キャンディの特徴

  • 茶葉:やや黒みをおびた褐色
  • 水色:輝きのある濃いオレンジ色
  • 香り:甘い香り
  • 味:ほどよいコク
  • 渋み:ほどよい渋み
キャンディの茶葉

◆キャンディから始まったセイロン紅茶

セイロン紅茶の父と言われている、ジェームズ・テーラーの茶園がキャンディにあったことからキャンディはセイロン紅茶の始まりの地として有名になりました。

イギリスのスコットランドからやってきたジェームズ・テーラーはコーヒー園だった山岳地帯にアッサム種の苗木を植え、セイロン※で最初の茶園を作りました。

※1972年にスリランカに改称するまではセイロンと呼ばれていました。

セイロンはもともとコーヒー栽培が盛んな国でした。コーヒーの栽培は古く17世紀から始められていたそうです。

ジェームズ・テーラーも最初はコーヒー栽培を仕事にしようと1852年にセイロンにやってきました。しかし、1859年に突如発生した「さび病」という病害により次々とコーヒーの木は枯れてしまいました。

そこで、農園主たちはかわりに茶の栽培をしようと試みました。しかし茶の栽培は難しくなかなか成功しませんでした。

そんななか、初めて茶の栽培に成功したのがジェームズ・テーラーでした。

ジェームズ・テーラーはその功績を認められ、「紅茶の神様」と呼ばれるまでになりました。

ジェームズ・テーラーのおかげでスリランカでは紅茶の生産ができるようになり
今では紅茶の主要産出国となっています。

◆キャンディは古都の名前

現在キャンディと呼ばれている地方には、その昔キャンディ王国という国があり、その国の首都がキャンディでした。

キャンディとはシンハラ語で山を意味する「カンダ」から来た名前です。

◆キャンディのおすすめの飲み方

キャンディは渋みが少なくまろやかな味わいの紅茶です。

ほんのりと甘い香りがあり、口当たりは爽やか。

クセがないので飲みやすく、アレンジティーにも使用しやすい、幅広く使える紅茶です。

水色がきれいなのでアイスティーにも向いています。

アイスティーにしたキャンディ

◆TeaMagazineおすすめのキャンディ

●キャンディ ローロコンドラ茶園

ジェイムズテーラーが最初に開拓したローロコンドラ茶園のキャンディ。
渋みが少なく、お菓子はもちろん、お食事にも合う紅茶です。

●キャンディ ナヤパナ茶園
こちらは大きめの茶葉のキャンディ、雑味がなく香りも豊かなキャンディです。