＜お菓子と紅茶のマリアージュ＞フレデリック・カッセルのデルフィーヌに合う紅茶は？

マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。

スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。

今日のスイーツはフレデリック・カッセルの新作ショートケーキ「デルフィーヌ」です。

さて、どんなマリアージュになったでしょうか？

◆今日のお店「フレデリック・カッセル」とは

フレデリック・カッセルはフランスのパティスリー。
本店はフランス最大の宮殿として知られるフォンテーヌブロー城の近くにあります。

フレデリック・カッセルのロゴマークのエンジェルは“僕はお菓子の天使だから”と、フレデリック・カッセル自身が描いたものだそう。

フレデリック・カッセルさん見た目もキュートだけど中身もキュートなんですね！

スペシャリテは「ミルフイユ・ヴァニーユ」。

タヒチバニラをふんだんに使ったクリームが特徴でイルドフランスのコンテストで「ベストミルフィーユ」にも選ばれた逸品。

◆今日のスイーツ　フレデリック・カッセルの「デルフィーヌ」

今日のお菓子はフレデリック・カッセルの「デルフィーヌ」。

こちらは2018年9月19日(水)に発表された新作。

ピスタチオとフランボワーズ、イチヂクを組み合わせたショートケーキ。

生クリームやスポンジとそれぞれのクリームが７層に重なり虹のように美しいスイーツです。

フレデリック・カッセルの新作「デルフィーヌ」は美しいうえにとっても美味しいケーキでした。

しっとりとしたスポンジはクリームとなじんで美味しいし、綺麗に７層になっているから、一口で全てのハーモニーが楽しめて、フランボワーズとフィグとピスタチオの相性の良さが分かります。

キャンディとの相性もとても良かったです。

優しい味のケーキと優しい味の紅茶という感じ。

お友達も美味しい組合わせとほめてくれました。

ストレートとミルクティーとどちらも用意してどちらのマリアージュも美味しかったけど、ミルクティーのほうがより相性が良かったです。

お友達もミルクティーのほうがお気に入りのようでした。