洋食器ブランド紹介 ロイヤルアルバート(英)

sPB174109

ロイヤルアルバートはイギリスで1896年に創業した洋食器ブランド。

可愛らしいデザインが多く、お値段もお手頃なので、紅茶にはまった時に真っ先に購入したのはロイヤルアルバートのカップでした。

一番最初に買ったのは水玉が可愛い「ポルカローズ」のトリオ。

その後も徐々に買い集めている大好きなブランドです。

今日はそんな大好きなロイヤルアルバートをご紹介します。

◆ロイヤルアルバートの歴史

1896年にトーマス・ワイルドとトーマス・クラーク・ワイルド親子がストークオントレントにて創業。

創業時のブランド名はロイヤルがつかない「アルバート」。
ヴィクトリア女王の夫アルバート公と孫のアルバート・ジョージ王子にちなみ名付けられたそうです。

創業の翌年にビクトリア女王のダイヤモンド・ジュビリー(即位60周年記念)の記念品を依頼され、1904年に「ロイヤル」の称号を得て「ロイヤルアルバート」と名乗るようになりました。

紅茶を飲むのに最も適しているとされるモントローズシェイプを発明したり、金彩の技法に工夫を凝らすなど技術的にも功績を残しますが、1971年に世界最大級の陶磁器メーカーであるロイヤルドルトンに吸収合併されました。

しかしながらロイヤルドルトンはその後ウォーターフォードウェッジウッドに吸収合併され、その後倒産。
現在、ロイヤルアルバートはWWRD Holdings Limited(ウェッジウッドやロイヤルドルトンが吸収されたグループ)の傘下となっています。

現在ロイヤルアルバートの商品は全てアジアで製造されているそうです。
最近、ウェッジウッドのHPの中にロイヤルアルバートの公式ページもでき、WEBショッピングもできるようになってました。
でも取扱いの種類は食器専門店のほうが多いようです。

◆ロイヤルアルバートの代表的なシェイプ

royalalbert vintage teacup11

 

<モントローズシェイプ>

こちらは、ロイヤルアルバート定番のティーカップ。

紅茶を飲むのに最適とされるモントローズシェイプという形状です。

モントローズシェイプの詳しい説明はこちら>>

royalalbert vintage teacup10

 

<エイボンシェイプ>

こちらはもロイヤルアルバートでよく使われているシェイプ。

写真の「レディ カーライル」の他、「レディ アスコット」、「100周年シリーズ」、「ミランダー・カー」などで使われているシェイプです。

◆ロイヤルアルバートの代表的なデザイン

royalalbertoldcountryrosecup1

 

<オールドカントリーローズ>

1962年に発表された、イギリスの国花であるバラの花柄を古典的に描いた「オールドカントリーローズ」。

多くの人に愛される親しみやすいデザインが人気を呼び、単一デザインで総生産1億5000万ピース以上を誇る、世界最大生産数のベストセラーとなりました。

ロイヤルアルバート オールドカントリーローズ(モントローズシェイプ)
ロイヤルアルバート オールドカントリーローズ(エイボンシェイプ)
ロイヤルアルバート ムーンライトローズ(モントローズシェイプ)

同じバラの花柄デザインで、カラーが青ベースのものは「ムーンライトローズ」というシリーズです。
青い薔薇とゴールドの装飾が落ち着いた気品を感じさせるカップで、こちらもとても人気があります。

ただし、ムーンライトローズは生産が終了してしまったので、見つけるのが難しいかもしれません。

また、同じデザインでバラが朱色と黄色で描かれたものは「パシフィックローズ」というシリーズです。こちらも現在は廃盤となってしまいました。

 

オールドカントリーローズシリーズが通販で買えるショップはこちら≫

royalalbert vintage teacup12

 

<レディ カーライル>

1946年に発表された、豪華なロココスタイルが基調のデザイン。


ロイヤルアルバートらしい豪華な装飾が美しく、女性に人気のカップです。

ロイヤルアルバート「レディ カーライル」
ロイヤルアルバート「レディ アスコット」
ロイヤルアルバート「レディ アスコット」

 

同じデザインで、少しグリーンがかったブルーベースのカップはレディーアスコット。
落ち着いた色味ながら華やかさもあり、貴婦人のドレスを思わせるような上品なカップです。

レディ カーライル・レディ アスコットシリーズが通販で買えるショップはこちら≫

royalalbert flowerofmonth

 

<フラワー・オブ・マンス(廃盤)>

英語で「その月の花」を意味するフラワー・オブ・マンスの名前どおり、12ヶ月それぞれに、その月を象徴するお花を描いたシリーズ。

1月スノードロップ、2月バイオレット、3月アネモネ、4月チューリップ、5月スズラン、6月バラ、7月勿忘草、8月ポピー、9月デイジー、10月コスモス、11月キク、12月クリスマスローズの全12ヶ月。

残念ながら現在は廃版となっています。

royalalbert teacup4

 

<100周年コレクション>

2006年に、ロイヤルアルバート100周年を記念して創られた復刻デザインのシリーズ。
1900年から10年ごとに代表するデザインを復刻したそうです。

シックなものから可愛らしいものまで、その年によって個性豊かなデザインが揃っています。
ティーカップのデザインには時代背景も反映されますから、その年にどんな出来事があったのか、どんな時代だったのかを想像するのも楽しみのひとつ。

ロイヤルアルバート100周年記念 1900年代「リージェンシーブルー」
ロイヤルアルバート100周年記念 1910年代「ダッチェス」
ロイヤルアルバート100周年記念 1920年代「 スプリングメドウ」
ロイヤルアルバート100周年記念 1930年代 「ポルカローズ」
ロイヤルアルバート100周年記念 1940年代 「イングリッシュチンツ」
ロイヤルアルバート100周年記念 1950年代 「フェスティバル」
ロイヤルアルバート100周年記念 1960年代「 ゴールデンローズ」
ロイヤルアルバート100周年記念 1970年代 「ポピー」
ロイヤルアルバート100周年記念 1980年代「 ホーリールッド」
ロイヤルアルバート100周年記念 1990年代「ハーティントンレーン」

100周年コレクションは限定品なので、取り扱いが終了した柄もあります。
気になるデザインがあったら、お早めにチェックしておくのがおすすめです。

100周年コレクションが通販で買えるショップはこちら≫

royalalbert mirandakerr

 

<ミランダ・カー コレクション>

スーパーモデルのミランダ・カーとコラボレーションしたシリーズ。

牡丹と蝶が描かれた、華やかで可愛らしいこのシリーズは、ミランダ・カーのおばあ様が持っていたロイヤルアルバートのティーカップで紅茶を飲んだ思い出をイメージしてデザインをしたそうです。

デザイン一つ一つにもDevotion(愛情)、gratitude(感謝)、blessings(祝福)、joy(喜び)、Friendship(友情)などの素敵な名前が付いています。

2014年に発表された、このシリーズは現在でもアイテムが増えており、2017年にはハートのトレイも発表されました。

ミランダ・カーコレクションが通販で購入できるショップはこちら>>

royalalbert newcountryroses

 

<ニュー・カントリーローズ>

「オールド カントリー ローズ」シリーズを元にデザインされた「ニュー カントリー ローズ」は現代の生活になじみやすいカジュアルなデザイン。

ニュー カントリー ローズには金彩を使ったものもありますが、私のお気に入りは金彩が施されていないデザインのもの。

金彩がなければ電子レンジでも使えるので、ティータイム用ではなく、食事用として揃えています。

マグカップは朝食の時や一人でちょっとお茶する時にとっても便利。
マグカップは朝食の時や一人でちょっとお茶する時にとっても便利。

いかがでしたか?

ロイヤルアルバートが2009年に百貨店から無くなってしまった時には、とても心配しましたが、ウェッジウッドの売り場のなかにロイヤルアルバートのコーナーが出来たり、通販でも購入できるところが増えたので、とても安心しました。

でも、ロイヤルアルバートはとても人気なので、入荷してもすぐに売り切れてしまうアイテムが多いので、ちょくちょくチェックしないといけないなと思っています。

 

私はロイヤルアルバートの可愛らしいデザインがとても好きで、さらにお値段も手ごろなことから、いろいろなシリーズを集めていて、いま力をいれて集めているのはミランダ・カーコレクションです。

最初はデヴォーショングラティチュードのトリオを購入しました。あんまり可愛いので、このシリーズをそろえてティーパーティーをしたら素敵だろうな♪と思って、その後ジョイフレンドシップのトリオも購入して、最近はティーポットとシュガーポットとクリーマーも買ってしまいました。

次に狙っているのは3段のケーキスタンドです。

ミランダ・カーコレクションでティーパーティーをする時のメニューを今から考えたりして楽しんでいます。