<お菓子と紅茶のマリアージュ>BRETONNE のサブレ・ラムレザン に合う紅茶は?
マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。
スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。
今日のお菓子はBRETONNE(ブルトンヌ)の「サブレ・ラムレザン 」です。
さて、どんなマリアージュになったでしょうか?
◆今日のお菓子屋さん「BRETONNE(ブルトンヌ)」
BRETONNE(ブルトンヌ)はフランス・ブルターニュ地方の古き良き美味しさを大切にしてお菓子作りをしているお店。
店名になっている「ブルトンヌ」はブルターニュ地方の有名なお菓子のガレットブルトンヌから来ているんですよね。
そしてビスキュイテリエ は焼き菓子店という意味。
シンプルな焼き菓子だから素材や作り方にこだわって丁寧にお菓子を作っているそうです。
◆今日のお菓子 ブルトンヌの「サブレ・ラムレザン」
サブレ・ラムレザンは生地にラム酒漬けのレーズンを練りこんで焼いたサブレ。
表面にはザラメが付いているのでザラメのざっくりした食感と、しっとりとしたサブレの柔らかい食感が楽しめるサブレです。
箱を開けた途端にラム酒とバニラの香りがふわっと広がります。
◆選んだ紅茶は「ディンブラ」
ザラメが付いているサブレだから、結構甘いのかなと思って、渋みのある紅茶を選ぼうと思いました。
渋みがあって、焼き菓子と相性がいい紅茶はディンブラだと思っているので、この日はディンブラを選びました。
マリアージュの結果
ラムレーズンの香りとディンブラの甘い花のような香りがピッタリで、とても相性のよいマリアージュになりました。
香りのことはあまり考えないでディブラを選んでいたので、これは嬉しい発見でした。
最初はストレートで飲んで香りのマリアージュを楽しみ、そしてミルクティーにしてこのサブレとディンブラのミルクティーの味の相性の良さを楽しみました。
本当にディンブラとよく合うなぁとしみじみ思いながら食べました。
今度ほかのラムレーズンのお菓子を食べるときもディンブラを合わせようと思ってしまいました。