＜青葉台＞アンティークス ヴィオレッタ 桜アフタヌーンティーレポート
アンティークショップのヴィオレッタで桜のアフタヌーンティー「Countess Mitsuko’s Cherry Blossoms AfternoonTea」 をしてきました。
今回はオーストリア＝ハンガリー帝国のクーデンホーフ家に嫁いだ伯爵夫人ミツコをテーマにした素敵なアフタヌーンティーでした！
※この記事の情報はは2021年4月のものです。
目次
◆アンティークス ヴィオレッタの基本情報
＜場所＞
青葉台
＜最寄駅＞
・東急田園都市線 「青葉台駅」
北口から徒歩3分
アンティークス ヴィオレッタは青葉台にあるアンティークショップ。アンティークショップなんだけど、カフェが併設してあるお店で2021年からアフタヌーンティーの提供も始まりました。
ティーフーズは毎回ホテルや有名パティシエさんとコラボして
います。
ヴィオレッタのアフタヌーンティーは毎月テーマが変わり、そのテーマには必ずストーリーがあって、ティーフーズやティーウェアにストーリーが反映され、ティーウェアはもちろんアンティークを使用。アンティークショップならではのこだわりのアフタヌーンティーを楽しめます。
◆アンティークス ヴィオレッタのアフタヌーンティー情報
アフタヌーンティーの提供時間
13：30〜15：30
アフタヌーンティーの提供は基本的に毎週金曜日
木・土も不定期で提供される日があります。
Countess Mitsuko’s Cherry Blossoms AfternoonTeaの提供期間
2021年4月1日 ~ 4月30日
アフタヌーンティーの価格
・Violetta’s Antique Afternoon Tea
￥7,700（税込）
・Violetta’s Antique Afternoon Tea＜テイクアウト＞
￥5,500（税込）
アフタヌーンティーの最少人数
1人
アフタヌーンティーの予約
要予約
045-988-1481
◆ヴィオレッタ 桜アフタヌーンティーのティーフード
アンティークス ヴィオレッタの４月のアフタヌーンティーのテーマは「伯爵夫人ミツコと桜」。
ティーフーズはストリングスホテル東京インターコンチネンタルからの提供です。
＜スープ＞
- 桜のヴィシソワーズとコンソメジュレ
＜上段＞
- フレジェ
- 苺パンナコッタと桜のジュレ
- チーズケーキ
- 桜オペラ ルビーチョコレートとラズベリー
- ストロベリータルト
- 桜マカロン
- カヌレ
ピスタチオクリームと苺の相性は最高です♪
ほんのり塩味で美味しいパンナコッタ
ラズベリー、ストロベリー、レッドカラントが乗っています。
美しい！
＜下段＞
- 桜鱒のミニバーガー苺のタルタルソース
- 桜スモークベーコンと新玉ねぎのキッシュ
- ベジタブルスティック＆桜マヨネーズ
- ブラウニー
- ラズベリーガナッシュ
新玉ねぎが甘くて美味しかった！
桜マヨネーズがめちゃくちゃ美味しかったです
＜スコーン＞
- よもぎスコーン
- プレーンスコーン
- クロテッドクリーム
- 桜苺ジャム
プレーンとはいえ、桜の塩漬けが乗っていました。
◆ヴィオレッタ 桜アフタヌーンティーの紅茶
＜紅茶のおかわり＞
おかわりOK
種類の変更もOK
＜紅茶のサービススタイル＞
ポットサービス
＜選べるドリンクの種類＞
クラシックティー
- ダージリンオータムナル（タルボ茶園）
- アフタヌーンティーブレンド（JBTA監修）
- TWGイングリッシュブレックファースト
フレーバーティー＆ハーブティー
- ChaTea桜ティー
- カモミールティー
その他
- 日本茶 鹿児島知覧茶
- コーヒー コロンビア
ほんのりフレーバーの優しい桜ティー
セカンドと間違えちゃうほど香り高いオータムナルでした！
ストレートでも美味しい紅茶だけど
私は緑茶の中では知覧茶が一番好きなのでとても嬉しかった！味と香りがしっかりしていながらも渋みが少ない緑茶です。
◆ヴィオレッタ 桜アフタヌーンティーのティーウェア
カップ＆ソーサーはアビランド（仏）
◆ヴィオレッタ 桜アフタヌーンティーの感想
ヴィオレッタさんのアフタヌーンティーは今回も最高のアフタヌーンティーでした！
前回のレポートの時にも書いたけど、私はアフタヌーンティーには
①ティーフードの美味しさ
②紅茶の美味しさ
③美しいティーウェア
④シチュエーション（建物の外観＆内装）
⑤心地よいサービス
の５つを求めていて、それがすべて最高のアフタヌーンティーにはなかなか出会えないのだけど、ヴィオレッタさんのアフタヌーンティーは全て最高なのです！
そしてアフタヌーンティーにストーリーがあるのも素敵だと思います。
今回は桜のアフタヌーンティーでオーストリア＝ハンガリー帝国のクーデンホーフ家に嫁いだ日本人ミツコが主人公。
ミツコ伯爵夫人は嫁いでからは一度も日本に帰ることがなかった、そんなミツコ夫人が日本のお花見を偲んで開くアフタヌーンティーというストーリー。
オーナーの櫻さん曰く、桜のアフタヌーンティーだから日本をテーマにしたかったとのことで、オーストリアの伯爵家に嫁いだ日本人女性を取り上げるのがヴィオレッタさんらしいなと思いました。
そして、贅沢だー！と感動してしまったのは、ミツコ夫人の孫がミヒャエル・クーデンホーフ＝カレルギーという画家さんで、そのミヒャエルさんの絵が店内にたくさん飾られていたのです！
店頭のディプレイにあった絵も、店内に飾られている絵も全てミヒャエルさんのもので合計９点も飾られていました！
しかも販売しているところもすごい！
版画なのでお求めやすい価格ということでしたが、私にとってはそれでも高額。なのでじっくり拝見させていただきました。私もウィーンが好きなのでウィーンの街並みやウィーンを象徴するシュテファン寺院の絵にうっとりしてきました。
このアイデアすごくいいですよね！！！
いつか真似っこしたいなって思っちゃいました！！！
今回はセイボリーが少なめの構成だったけど、桜のスイーツって塩味が効いているからスイーツ多めでも、よいバランスでした。
そしてお茶は今回も私好み♬安定の美味しさのChaTeaの紅茶に、
緑茶の中で一番好きな知覧茶がラインナップに入っていたいのも嬉しかったです♡
たっぷりとアフタヌーンティーを楽しんだ後は、店内のアンティークをいろいろと見せていただき、しっかり物欲も刺激されてきました（笑）
次回、5月のヴィオレッタのアフタヌーンティーはマリーアントワネットがテーマでラデュレとニナスとのコラボ！！！
ラデュレとニナスを両方楽しめちゃうなんて、コラボアフタヌーンティーをしているヴィオレッタさんならではの企画ですよね！！！
もちろん次回も予約してしまいました！今からとっても楽しみです！！！
ヴィオレッタさん今回も素敵なアフタヌーンティーをありがとうございました！
◆今回アフタヌーンティーに訪れたお店の詳細
Antiques Violetta （アンティークス ヴィオレッタ）
住所：神奈川県横浜市青葉区青葉台2-9-9 SGビル３・１Ｆ
TEL：045-988-1481
定休日：祝日
営業時間：11:30～18:30
Antiques Violetta （アンティークス ヴィオレッタ）の公式HPはこちら＞＞
