<お菓子と紅茶のマリアージュ>パティスリー パブロフの生パウンドケーキ「ポワールフィグ」に合う紅茶は?
マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。
スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。
今日のお菓子はパティスリー パブロフの生パウンドケーキ「ポワールフィグ」です。
さて、どんなマリアージュになったでしょうか?
目次
◆今日のケーキ屋さん<横浜元町>「パティスリー パブロフ」
パティスリー パブロフは2012年に横浜元町にオープンしたお菓子屋さん。
店名はパブロフの犬から取ったそうで、一度食べたら、その名前を聞くだけで思い出してもらえるようにとのことです。
パティスリー パブロフを代表するスイーツは生パウンドケーキ。
しっとりとした生地のパウンドケーキにフレッシュフルーツがトッピングしてあるケーキです。
フレッシュフルーツが乗っていないパウンドケーキもあり、こちらは結婚式の引き出物としてとても人気があるそうです。
パティスリー パブロフは横浜元町の本店の他、横浜ベイクォーターとGINZA SIXにも出店しています。
お店の雰囲気はとてもかわいらしく、まるでパリのお菓子屋さんのよう。
併設のカフェもラブリーでとても可愛らしいです。
カフェがあるのは本店のみで、横浜ベイクォーターとGINZA SIXのお店はテイクアウトのみです。
◆今日のスイーツ パティスリー パブロフの生パウンドケーキ「ポワールフィグ」
今日のお菓子はパティスリー パブロフの生パウンドケーキ「ポワールフィグ」
パティスリー パブロフのケーキにはサブタイトルの様な「パウンドケーキ・ランゲージ」というメッセージが添えられています。
「ポワールフィグ」のパウンドケーキ・ランゲージは『可憐なあなた』。
名前にぴったりの可愛らしいパウンドケーキです。
「ポワールフィグ」は秋の限定発売のケーキです。その名の通り洋梨とイチジク、それにブドウがトッピングされています。
◆選んだ紅茶は「ディンブラ」
「ポワールフィグ」を食べるのは初めてでしたが、
以前 パブロフの生パウンドケーキを食べた時に、甘さがしっかりしているなと思ったので、
あまーい焼き菓子と相性の良いディンブラを選びました。
◆「ディンブラ」という紅茶
◆マリアージュの結果
パブロフの生パウンドケーキ「ポワールフィグ」はとっても美味しいケーキでした。
パウンドケーキにフレッシュフルーツが乗っているのも嬉しいですし、そのフレッシュフルーツがどれも大好きなものだったのも嬉しかったです。
ぶどう、いちじく、洋梨と秋のフルーツたっぷり。特にぶどうが美味しくてびっくりしました。
そして、そんなフレッシュフルーツに合うようにか、パウンドケーキはとってもしっとりしていました。
パブロフのパウンドケーキは以前、ショコラ・オレンジェとフレーズを食べたことがあるのですが、その2つよりも「ポワールフィグ」の生地は断然しっとりしてました。
しっとりした生地はフレッシュフルーツとの相性がとても良かったです!
「ポワールフィグ」とディンブラの相性もとても良かったです。
フレッシュフルーツが乗っているケーキなのでストレートで頂こうかなと思ったのですが、生地はパウンドケーキなので、ミルクティーのほうが合うかもと思い、ミルクティーにするつもりでディンブラを淹れました。
試しに、最初は3分抽出のディンブラのストレートティーで合わせ、その後4分抽出のディブラのミルクティーで合わせてみました。
私はミルクティーのほうが合うなと思いました。
フレッシュフルーツが乗っていても生クリームは使われていないので、ミルクのコクがあるミルクティーのほうが味に深みが感じられて、美味しいと思ったのかもしれません。
◆今日のお店の詳細
パティスリー パブロフ (PATISSERIE Pavlov)
店名:パティスリー パブロフ 元町本店
所在地:神奈川県横浜市中区山下町105
最寄駅:
みなとみらい線「元町・中華街駅」
3番出口より徒歩2分
TEL: 045-641-1266
営業時間:平日 11:00~19:00/土日祝日 9:00~19:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
ポワールフィグ
1個1,700円(税込)