水出し専用ティーバッグの飲み比べ<アールグレイ編>

アールグレイの水出し専用ティーバッグの飲み比べ

 

数年前と比べると水出し紅茶用のティーバッグの種類がたくさん出てきました!
紅茶好きな私としては嬉しい限り♥

大の紅茶好きだから、どれが私好みの水出し紅茶のティーパックかを調べたくて、水出しアイスティーの飲み比べをしてみたので、レポートを報告します♪

◆水出しアイスティー飲み比べの方法

今回は比べ易いように各メーカーのアールグレイの水出し紅茶で飲み比べをしてみました。

今回用意したのは、こちらの水出し紅茶用のティーバッグ4種類

リプトン(ユニリーバ)
日東紅茶(三井農林)
TEAs’TEA(伊藤園)
FAUCHON(エスビー食品)

水出し紅茶用のティーバッグ4種類

 

購入場所や価格を表にまとめてみました!

ブランド 1パックの価格 購入場所 ティーバッグの個数 ティーバッグ単価
リプトン 386円 イトーヨーカドー 12袋 @32.1円
日東紅茶 321円 オリンピック 12袋 @26.75円
TEAs’TEA 321円 ドン・キホーテ 15袋 @21.4円
FAUCHON 537円 オリンピック 10袋 @53.7円

※2020年5月に私が購入した時の情報です。

 

水出しに使用したお水は500mlの炭酸水。

私は普段から炭酸水で作る水出し紅茶が好きなので、今回も炭酸水で試してみました!

炭酸水での水出しの作り方はこちら

最近の水出し紅茶は500mlのペットボトルで作るのにちょうどよい量なので本当にありがたいです。

◆水出しアイスティー抽出中の画像

水出し紅茶の抽出時間の目安は
リプトンは3分、それ以外は2時間とのことでした。

まずは3分後の画像

水出し紅茶、抽出開始から3分後の画像

 

やっぱり、リプトンが一番早く抽出されていますね。
でも、まだ薄く感じるので、さらに時間をおいてみます。

次は2時間後

iced teabags04

 

色の濃さに違いはありますが、それぞれ抽出できたようなので、これで試飲をしてみます。

左からリプトン、日東紅茶、TEAs'TEA、FAUCHONです。
左からリプトン、日東紅茶、TEAs’TEA、FAUCHONです。

◆水出しアイスティー飲み比べ<アールグレイ編>結果

iced teabags06

リプトン(ユニリーバ)
茶葉:ケニア

紅茶の味が濃い、抽出時間が一番早い。

茶葉の味を楽しみたい時や早く飲みたい時にいいな!と思いました。

iced teabags07

 

日東紅茶(三井農林)
茶葉:ケニア

アールグレイの香りがしっかりしてる。

アールグレイの香りが好き!という方にオススメ。

iced teabags08

 

TEAs’TEA(伊藤園)
茶葉:インドネシア


オレンジピールが入ってるからフルーティーさがあって爽やか。
アールグレイの香りがきつくないので、強い香りが苦手な方にオススメ

iced teabags09

 

FAUCHON(エスビー食品)
茶葉:スリランカ


ほんのりと自然な甘さを感じる、柔らかい味。
セイロンティーが好きな方にはこれが一番おいしいと感じそう。

◆アールグレイの水出し紅茶の飲み比べの感想

アールグレイの水出し紅茶と言っても各メーカーで味わいが全然違うところが面白かったです!

それぞれ良さがあると思うけど、私が気に入ったのはTEAs’TEAとFAUCHONの水出し紅茶。

TEAs’TEAはペットボトルの飲み比べの時にも美味しいと思ったけど、水出し紅茶も美味しかった。TEAs’TEAは自然な香りを大切にしているブランドに思えます。オレンジピールが入っているので、通常のアールグレイとは少しイメージが違うけど、これはこれで美味しい!私はオーリエンスのアールグレイ・アウェーニングも好きなのでオレンジピール入りが好みのようです。

 

FAUCHONが美味しく感じたのはベースの茶葉が好みだったから!
パッケージにはスリランカ紅茶としか書いてなかったけれど、スリランカで採れるセイロン紅茶(ヌワラエリヤ、ウバ、ディンブラ、キャンディ、ルフナ)はどれも私が好きな紅茶。
ディンブラ、キャンディ、ヌワラエリヤあたりがブレンドされてるのかな?という印象でした。ほんのり甘く感じたのは紅茶のうま味を感じたからかなと。
FAUCHONの水出し紅茶は他のに比べて割高だけど、美味しかったからまた買っちゃうと思います。


今回はアールグレイの水出し紅茶だけの飲み比べだったけど、フルーティーの水出し紅茶もいろいろ買ったので、また飲み比べしてレポートしようと思います♪