2016/09/21 /

＜お菓子と紅茶のマリアージュ＞ルタオのドゥーブルフロマージュに合う紅茶は？

マリアージュとはペアリングとも言われ、お茶とお菓子の最適な組み合わせのことです。

スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。

今日は有名な北海道スイーツＬｅＴＡＯの「ドゥーブルフロマージュ」です。

さて、どんなマリアージュになったでしょうか？

LeTAO（ルタオ）は北海道を代表するお菓子屋さん。

もともとは千歳空港でお土産用に販売するチョコレートの製造がメインだったそうです。

1998年に販売が開始されたチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」が大ヒットして、その名が全国に広まりました。

「ドゥーブルフロマージュ」は焼いて固めるベイクドチーズ層と冷やして固めるレアチーズ層の2層から出来ているチーズケーキ。

下層のベイクドチーズ層には酸味とコクがあるオーストラリア産のクリームチーズを、上層のレアチーズ層にはイタリアのアンブロージ社のマスカルポーネを使用しています。

こだわりのチーズと北海道の生クリームが合わさった、なめらかな口どけの贅沢なチーズケーキです。

小樽の本店や千歳空港だけでなく、全国の百貨店の催事でも取り扱われていますし、現在は通信販売もしているので、なんと年間300万個も売れているそうです！！！

クセのあるものには、クセのあるものが合うので、フレーバーティーを合わせてみようと思い、マリアージュフレールのマルコポーロを合わせてみました。

私はあまりフレーバーティーを飲まないのですが、マリアージュフレールのマルコポーロは母の大好物なので、いつも家に常備してあるのです。

マルコポーロという紅茶は、フランスの老舗紅茶店「マリアージュフレール」から出ているフレーバーティーです。

マリアージュフレールといえば、マルコポーロというくらい有名な紅茶ですよね。

東方見聞録を書いたマルコポーロをイメージしたというフレーバーは

“中国のフルーツ”と”チベットの花”のミックスフレーバーです。

ドゥーブルフロマージュは数年前にお友達から北海道土産としていただいて、大好きになったチーズケーキ。

なめらかな口どけにこだわって作りましたとＨＰに書いてある通り、ほんとうに滑らかな口当たりで、甘さとチーズのしょっぱさが絶妙で、たまらなく美味しいのです。

今回はお仕事で北海道に出張したので、自宅のお土産用に買って帰りました。

「ドゥーブルフロマージュ」は冷凍で販売されていて、5時間かけて冷蔵庫で解凍すると食べごろになります。

持ち帰る場合は3時間以内に冷蔵庫に入れれば大丈夫なので、千歳空港で買っても3時間以内に自宅に戻れるので買って帰りました。

母も「ドゥーブルフロマージュ」が大好物なのでとても喜んでくれました。

あんまり喜んでくれたのと、チーズケーキとマルコポーロも結構合うかも！とひらめいたので、母のお気に入りの紅茶「マルコポーロ」にしてみました。

マルコポーロはミルクティーにするととっても美味しいので、チーズケーキにも絶対合うはずと思っていましたが本当によく合いました！

クセのあるもの同士なので、ぶつかってしまうと美味しくないのですが、ドゥーブルフロマージュとマルコポーロの相性はとっても良かったです。

お互いの良さを引き出す感じです！

これはチーズケーキ好きの姉にも教えなければ！と思いました♪

ドゥーブルフロマージュもマリアージュフレールのマルコポーロも通販で購入できるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね！