<お菓子と紅茶のマリアージュ>ラ・テールのフランボワジエに合う紅茶は?
マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。
スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。
今日のスイーツはラ・テールの新作スイーツ「フランボワジエ」です。
さて、どんなマリアージュになったでしょうか?
◆今日のお店「ラデュレ」とは
ラ・テールは1998年に三宿でオープンしたパティスリー。
素材や旬にこだわった材料を使い「からだに優しいお菓子」をコンセプトにしているケーキ屋さんです。
現在は「ラ・テール洋菓子店」という名の三宿の本店のほかに、渋谷東急フードショー、二子玉川東急フードショー、大丸東京でラ・テールセゾンという名で展開しています。
◆今日のスイーツ ラ・テールの「フランボワジエ」
今日のスイーツ、ラ・テールの「フランボワジエ」は国産フランボワーズを使ったムースのタルトです。
ムースリーヌの中に入っているのはフランボワーズのジュレとダッグワース。
トップにはホワイトチョコレートとフランボワーズ(ラズベリー)、ムースの表面には薔薇の花びらでおめかししています。
◆選んだ紅茶は「ディンブラ」
フランボワーズなどのベリー系のケーキにはディンブラやニルギリがよく合います。
さっぱりしているものにはニルギリ、コクのあるものにはディンブラを合わせるのが私のお気に入り。
フランボワジエは初めて食べるスイーツだったけれど、コクのあるケーキですよと教えてもらったので、ディンブラを合わせることにしました。
上質なディンブラは薔薇のような香りがするので、香りの面でもディンブラが合いそう!と想いました。
◆「ディンブラ」という紅茶
◆マリアージュの結果
フランボワジエは教えてもらった通りコクのある美味しいケーキでした。
酸味と甘さもあり、そのどれもが仲良く共存していてバランスのよい美味しさ。
コクがあるけど、ムースが基本だからさっぱりしていて、夏でも美味しくいただけるケーキ。
下に敷いてあるタルトがサクサクしているのも美味しさポイントでした。
ディンブラとの相性はとても良かったです。
ストレートで十分美味しかったけれど、確認のためにミルクティーでも合わせてみました。
でも、フランボワジエにはストレートのディンブラのほうがぴったり!
とっても美味しいマリアージュになりました。
◆今日のお店の詳細
ラ・テール セゾン(LAa Terre saison)
店名:ラ・テール セゾン 渋谷東急フードショー店
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-1
東急百貨店東横店B1F 東急フードショー
最寄駅:
・東京メトロ半蔵門線、副都心線、東急東横線「渋谷駅」
5番出口 徒歩1分
・JR山手線「渋谷駅」
ハチ公口改札より徒歩3分
TEL: 03-3477-4662
営業時間:10:00〜21:00
定休日:東急フードショー東横店に準ずる
フランボワジエ
1個670円(税込)