<お菓子と紅茶のマリアージュ>リベルターブルの「マドレーヌ ナチュール」に合う紅茶は?

リベルターブルの「マドレーヌ ナチュール」と紅茶

 

「マリアージュ」とは飲み物と食べ物の組み合わせのことで「ペアリング」とも呼ばれます。

スイーツと紅茶を最高に美味しくいただくには、そのスイーツに合う紅茶を選ぶことがとっても大切。
合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。

今日のスイーツはリベルターブルの「マドレーヌ ナチュール」です。

さて、どんなマリアージュになったでしょうか?

◆今日のお店「Libertable(リベルターブル)」とは

リベルターブルはランベリーで活躍していたパティシエ・森田 一頼さんのお店。

スイーツにフランス料理に使われるような高級食材を使ったり、フルーツにハーブやスパイスを加えるなど独特なフレーバーのスイーツを発表しているお店です。

スペシャリテは黒トリュフを使った「リュクス」とフォアグラを使った「ゼニス」というケーキ。

リベルターブルは赤坂の本店の他、銀座の松屋や渋谷のヒカリエなどにも店舗を構える人気店です。

◆今日のスイーツ リベルターブルの「マドレーヌ ナチュール」

libertable madeleine piece01

 

今日のお菓子はリベルターブルの「マドレーヌ ナチュール」。

リベルターブルのマドレーヌ は3種類あります。

・マドレーヌ ナチュール
・マドレーヌ オ トリュフノワール(黒トリュフ)
・マドレーヌトリュフノワールエフロマージュ(ヤギのチーズ)

きっと黒トリュフやヤギのチーズのマドレーヌが人気なのだと思うのですが、マドレーヌ好きの私は、まずは普通のものをと今回はマドレーヌ ナチュールを購入しました。

マドレーヌ ナチュールはシシリー産のアーモンドパウダーをたっぷりと使用して作られたマドレーヌ。

程よい甘さとしっとり感で、卵とバターとアーモンドが香ります。

口の中に入れるとすーっと溶けて行くような滑らかな食感のマドレーヌです。

◆選んだ紅茶は「アッサム」


libertable madeleine tea01

 

マドレーヌは紅茶、それもミルクティーに良く合うお菓子です。

私はディンブラ、アッサム、ルフナに良く合わせます。

スッキリ楽しみたいときはディンブラ、
甘さを楽しみたいときはアッサム、
ちょっと変化を加えたいときはルフナを選んだりします。

今回は甘さを楽しみたい気分だったのでアッサムを選びました。

◆アッサムという紅茶


アッサムはミルクティーによく合う紅茶です。
アッサムはミルクティーによく合う紅茶です。

「アッサム」はインドで採れる紅茶。

コクがあり、味もしっかりしています。

栗やさつまいものような甘い香りのする紅茶です。

アッサムについての詳しい記事はコチラ>>

◆マリアージュの結果

ティーウェアはnoritakeのアンティークです。
ティーウェアはnoritakeのアンティークです。

リベルターブルの「マドレーヌ ナチュール」とアッサムの相性

マドレーヌ ナチュールとアッサムの相性はとっても良かったです。
予想通りミルクティーとのマリアージュが美味しくて、アーモンドの香ばしい香りにアッサムのモルティフレーバーがよく合いました。

「マドレーヌ ナチュール」に合いそうな他の紅茶

やっぱりディンブラやルフナも合いそうだし、味や香りはしっかりしているけど食感が軽めだったから、もうちょっとライトな紅茶のキャンディでも合いそうだな!と思いました。


 

リベルターブルのマドレーヌ ナチュールは王道のマドレーヌでした。

今まで食べたリベルターブルのスイーツが一風変わったものだったので、その変化球に慣れてしまっていたけど、定番のマドレーヌも美味しかったのでその実力がよくわかる感じでした。

でも、どんな風にこのマドレーヌの美味しさを表現したらよいか分かんないので、他のお店のマドレーヌと食べ比べしたら面白そうだと思い、マドレーヌの食べ比べパーティーをしたくなりました。そのうち企画しよう!

マドレーヌナチュールはその時また食べることにして、

次は黒トリュフとヤギのチーズのマドレーヌにチャレンジしようと思います。

きっと紅茶選びに迷ってしまいそうですけどね。

◆今回のお店の詳細

Libertable(リベルターブル)

店名:Libertable 松屋銀座店
所在地:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座B1F
最寄駅:
東京メトロ 銀座線・丸の内線・日比谷線
「銀座駅」 A13出口 徒歩3分
TEL:03-3567-1211
営業時間:10:00〜20:00
定休日:松屋銀座に準ずる

Madeleine nature (マドレーヌ ナチュール)
1個259円(税込)

Libertable(リベルターブル)の公式HPはこちら>>