<紅茶とお菓子のマリアージュ>ノワ・ドゥ・ブールのフィナンシェと相性のいい紅茶は?

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マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。

スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。

今日は伊勢丹や三越で人気のフィナンシェです。

さて、どんなマリアージュになったでしょうか?

フィナンシェがキレイに並べてあるディスプレイ。とっても美味しそう。
フィナンシェがキレイに並べてあるディスプレイ。とっても美味しそう。

今日のお菓子は「ノワ・ドゥ・ブール」というケーキ屋さんのフィナンシェ。

ノワ・ドゥ・ブールは2011年3月に伊勢丹に出来たパティスリー。翌年2012年の3月には三越本店にも出店しました。

ここの特徴は焼きたてのフィナンシェを提供しているところ。ちょっとずつ焼いてお店に出しているそうで、毎日10回〜15回焼きたてのフィナンシェをお店に出しているそうです。

フィナンシェ以外にマドレーヌやレモンのケーキも人気があります。

ノワ・ドゥ・ブールといえばこの「わっぱ」このわっぱに入っているだけでとっても美味しそうに見えます!
ノワ・ドゥ・ブールといえばこの「わっぱ」このわっぱに入っているだけでとっても美味しそうに見えます!
今日はフィナンシェの他にマドレーヌも買ってしまいました。
今日はフィナンシェの他にマドレーヌも買ってしまいました。

今日のお菓子「ノワ・ドゥ・ブール」のフィナンシェとマドレーヌ・ママン

フィナンシェが有名なノワ・ドゥ・ブールですが、マドレーヌもとっても美味しかったです。
フィナンシェが有名なノワ・ドゥ・ブールですが、マドレーヌもとっても美味しかったです。

フィナンシェとマドレーヌ。この2つのお菓子って、形は違うけど、一般的に味や食感はとっても似ていますよね。違いは形だけではないので簡単に説明しますね。

フィナンシェとマドレーヌはどちらも薄力粉とお砂糖とたまごとバターを使っているので、似ている感じがしますが、フィナンシェはアーモンドプードルも加えられています。さらにバターは焦がしバターを、たまごは卵白しか使いません。それに対しマドレーヌは薄力粉のみに、溶かしバターとたまごは黄身と白身両方を使います。

とっても似ていますが、材料がちょっぴり違うのです。

そして、フィナンシェは固めにさっくりと仕上がるように焼かれ、マドレーヌはしっとりやわらかくなるように焼かれる傾向にあります。

ノワ・ドゥ・ブールのフィナンシェとマドレーヌのちがいもまさにその通りでした。

フィナンシェはアーモンドのいい香りがして、香ばしくてさっくりしていました。

マドレーヌはやわらかくて、しっとりとしていて、とっても甘く、でもしつこくなくてとっても美味しかったです。

 

 

選んだ紅茶は「ルフナ」

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今回合わせたのは「ルフナ」という紅茶。

フィナンシェやマドレーヌに合う紅茶だから選んだのではなく、

実は、今回は先に紅茶はルフナと決めておいたんです。

ルフナのミルクティーが飲みたいから、ルフナに合うお菓子を買って帰ろう!と思ってフィナンシェとマドレーヌを買って帰りました。

このように、飲みたい紅茶が決まっていて、それに合わせてお菓子を買って帰ることもよくあります。

ルフナという紅茶

ルフナは黒っぽい水色です。
ルフナは黒っぽい水色です。

スリランカのロウグロウンティー「ルフナ」は渋みが少なく、ちょっぴりスモーキーで深い甘みを感じる紅茶です。

 

ルフナについての詳しい記事はコチラ>>

マリアージュの結果

ティーウェアはロイヤルドルトンのダージリンです。
ティーウェアはロイヤルドルトンのダージリンです。

フィナンシェとマドレーヌどちらがルフナと合っていたかといえば、今日はマドレーヌの方が美味しく感じました!

フィナンシェよりもマドレーヌの方が甘かったからでしょうか?ミルクたっぷりのルフナとマドレーヌはとーっても美味しい組み合わせでした。

フィナンシェはアーモンドの香りが結構するので、ルフナよりも、しっかりした香りのあるアッサムの方が相性が良いような気がしました。今度ここのフィナンシェを食べる時はアッサムであわせようと思います。

それにしても、マドレーヌとっても美味しかったです。またすぐにリピートしたいくらいの美味しさでした。これからはノワ・ドゥ・ブールに行ったらフィナンシェよりもマドレーヌのほうをたくさん買ってしまうと思います。マドレーヌもルフナ以外の紅茶を合わせて楽しんでみようと思いました。