<お菓子と紅茶のマリアージュ>ア・ラ・カンパーニュの「タルト・メリメロ・プランタニエ」に合う紅茶は?
マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。
スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。
今日は神戸発祥のケーキ屋さんア・ラ・カンパーニュの「タルト・メリメロ・プランタニエ」です。
さて、どんなマリアージュになったでしょうか?
目次
今日のお店「ア・ラ・カンパーニュ」とは
ア・ラ・カンパーニュ(a・la・campagne)は1991年に神戸でOPENしたパティスリー。
現在は全国に33店舗を展開しています。
お店のコンセプトは南仏プロヴァンスなので、どの店舗もフランスの田舎らしい素朴で可愛いイメージです。
お菓子は旬のフルーツを使ったタルトをメインにカップデザートや焼き菓子も販売しています。
今日のお菓子 ア・ラ・カンパーニュ 「タルト・メリメロ・プランタニエ」
「タルト・メリメロ・プランタニエ」は春のフルーツを使ったタルト。
タルト生地の上にスポンジ、生クリーム、そしてその上に苺、清見オレンジ、日向夏、トンプソンシードレス、ブルーベリーなどのフルーツがたっぷり乗っています。
フランス語でプランタニエは春、メリメロは“いろいろなもの、ごちゃまぜ”という意味です。
選んだ紅茶はの「ダージリンオータムナル」
今回合わせた紅茶は「ダージリンオータムナル」。
フレッシュフルーツを使ったケーキにはニルギリやダージリンオータムナルを合わせることが多いです。
ニルギリやダージリンオータムナルはすっきりしていて、渋みが少ないのでフレッシュなフルーツによく合うのです。
今回は少し前に久しぶりにダージリンオータムナルを飲んで、やっぱり美味しいなぁと思っていたので、オータムナルを合わせたくなりました。
「ダージリンオータムナル」という紅茶
マリアージュの結果
ア・ラ・カンパーニュの「タルト・メリメロ・プランタニエ」はとても美味しいフルーツタルトでした。
フルーツにこだわっているというだけあって、とてもみずみずしいフルーツたちでした。とくに日向夏の部分が美味しかったです。
甘みの少ないさっぱりとしたフルーツが多かったので、ほんのり甘みを感じるダージリンオータムナルとの相性はとっても良かったです。
美味しくてあっという間に食べてしまいました。
a・la・campagne (ア・ラ・カンパーニュ)
店名:ア・ラ・カンパーニュ目黒店
所在地:東京都品川区上大崎2-16-9アトレ目黒1 A館1F
目黒駅より徒歩0分
TEL: 03-6408-8444
営業時間:10:00~21:00
タルト・メリメロ・プランタニエ
販売期間3月上旬〜