ニルギリとはどんな紅茶?特徴や美味しい入れ方、おすすめの飲み方は?

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今日紹介するニルギリという紅茶はインドの紅茶です。

ダージリンやアッサムのように個性がはっきりしている他のエリアのインド紅茶とは違ってクセがない紅茶です。

そのせいかダージリンやアッサムほどメジャーな紅茶ではないけれど、ニルギリにはニルギリの良さがあります。

今日はそんな紅茶「ニルギリ」を詳しく紹介します。

◆ニルギリ紅茶の味の特徴

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ニルギリはクセがなくスッキリとした味の紅茶。
青葉のような香りがあり、上質のものは柑橘系のフルーツのような香りもあります。

◆ニルギリ紅茶の水色(すいしょく)

ニルギリの紅茶の色

 

ニルギリの水色(すいしょく)は明るいオレンジ色です。

透明度が高く澄んでいるのでアイスティーにしても綺麗な色を楽しめる紅茶です。

◆ニルギリ紅茶の茶葉の特徴

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ニルギリの紅茶の多くは茶葉をカットしたBOPサイズが主流ですが、茶葉をそのまま加工したOPやCTCの茶葉もあります。

茶葉の大きさについて詳しくはこちら↓

ニルギリ紅茶の特徴まとめ

味:クセがなくスッキリとした味わい、穏やかな渋み
香り:柑橘系のすっきりとした香り
水色:明るいオレンジ色
茶葉:茶褐色

◆ニルギリ地方の紅茶事情

ニルギリは現地の言葉で「青い山」という意味。

ニルギリの山々に良く生えている木の葉っぱの裏側が青いので、風に揺られるとその青さが際立つことから、そう呼ばれているそうです。

ニルギリはインドの南端部にあり、スリランカと地理的に近いのでスリランカでとれるセイロンティーと似ていると言われますが、決定的な違いは酸味の少なさ。

セイロンティーは全般的に酸味を感じる紅茶が多いけれど、ニルギリは酸味が少ないので、酸味が苦手だけど、ダージリンやアッサムのように個性的な紅茶ではなく飲みやすい紅茶を探している方にはぴったりな紅茶です。

ニルギリはクセが少ないことから主ブレンドティーとして使われますが、紅茶専門店ならニルギリだけの紅茶が揃っています。

ニルギリは産地の標高に差があるので、茶園によって印象が変わる紅茶でもあります。

クセがないと言っても茶園による違いは結構わかるので、ニルギリ紅茶だけで飲み比べをしてみても面白いと思いますよ。

◆ニルギリの美味しい飲み方

ニルギリは軽めに入れればストレートティーに、しっかり入れればミルクティーにも合う紅茶です。

こちらはミルクティーにしたニルギリ
こちらはミルクティーにしたニルギリ

ニルギリはスッキリとした味わいで、クリームダウンがあまり起きない紅茶なのでアイスティーにも向いています。

こちらはOPサイズのニルギリで作ったアイスティー。茶葉が大きいとより鮮やかなオレンジ色の紅茶になります。
こちらはOPサイズのニルギリで作ったアイスティー。茶葉が大きいとより鮮やかなオレンジ色の紅茶になります。

そして、クセがないことからフルーツティーにもぴったり。

こちらは資生堂パーラーで飲んだフルーツティー。使用している茶葉は、もちろんニルギリです。
こちらは資生堂パーラーで飲んだフルーツティー。使用している茶葉は、もちろんニルギリです。

◆ニルギリ紅茶の美味しい入れ方

ティーバッグのニルギリ紅茶の場合のおいしい入れ方

ストレートで飲むなら、蒸らし時間は1分半
ミルクティーで飲むなら、蒸らし時間は2分半がおすすめです。

ティーバッグの入れ方はこちらをご参考に↓

リーフティーのニルギリ紅茶の場合のおいしい入れ方

2杯分の紅茶を入れられる300ml程度の容量のティーポットを使う場合は
茶葉の量は6g(小さじ2杯)がおすすめ。

蒸らし時間は
ストレートなら2分半
ミルクティーなら3分半がおすすめです。

ティーポットでの紅茶の入れ方はこちらをご参考に↓

◆ニルギリ紅茶のおすすめのマリアージュ

マリアージュとは紅茶と食べ物の組み合わせのことでペアリングとも呼ばれます。

ニルギリはフルーツティーにも合うように、フルーツを使ったケーキと良く合います。
特におすすめしたいのは苺のショートケーキ。

以前、ショートケーキに合う紅茶を調べるティーパーティーをしたときに、ニルギリとショートケーキの相性の良さを実感しました。

ニルギリはフルーツを使ったスイーツとの相性がとても良いので私はいろんなスイーツにニルギリを合わせます。

 

ニルギリとスイーツの組み合わせについてはこちらのページでたくさん紹介しています。

ニルギリとスイーツのマリアージュ一覧>>

ニルギリはフルーツを使ったスイーツとの相性がとても良いので私はいろんなスイーツにニルギリを合わせます。

◆ニルギリ紅茶が美味しく飲めるティーカップ

特徴があまりないニルギリは背の高いカップで飲むよりも、背の低いカップで飲んだほうが風味が豊かに感じられることが分かりました。

深めのティーカップと浅めのティーカップをお持ちの方は、ぜひその違いを確認してみてくださいね!

ニルギリのカップによる味の感じ方の違いはこちらのページで詳しく紹介しています。

いかがでしたか?

ニルギリは特徴があまりないので、今まではブレンドティーに使われることが多かった紅茶です。

しかし、最近ではニルギリ紅茶の美味しさや飲みやすさが注目され、ニルギリ単独の紅茶も多く売られるようになりました。

ストレートで飲んでも美味しく、クセがないのでアレンジティーにも使いやすく、お菓子とも合わせやすいニルギリは常備しておきたい日常的な紅茶としておすすめです。

 

おすすめの紅茶専門店など紅茶が買えるお店はこちらの記事で紹介しています。よかったら参考にしてくださいね。