<お菓子と紅茶のマリアージュ>ラデュレのタルト・シトロン・ムランゲに合う紅茶は?
マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。
スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。
今日のスイーツはラデュレの「タルト・シトロン・ムランゲ」です。
さて、どんなマリアージュになったでしょうか?
ラデュレは1862年創業のパリの老舗のパティスリー。
マカロンパリジャンを発案したお店として有名です。
日本には2008年に上陸し、銀座三越でオープン。
今年(2018年)には日本で初の路面店が青山にできました。
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◆今日のスイーツ ラデュレの「タルト・シトロン・ムランゲ」
今日のお菓子はラデュレの「タルト・シトロン・ムランゲ」。
タルト・シトロン・ムランゲはレモンのコンフィの上にレモンのクリーム、その上にライムの皮でおしゃれしたメレンゲが乗っているケーキ。
夏らしくさっぱりしたスイーツです。
販売期間
2018年7月1日~9月30日
◆選んだ紅茶は「キームン」
ラデュレのケーキは甘みがたっぷりなので、きりっとした紅茶のディンブラを合わせることが多いけれど、今回はレモンのケーキ。
レモンには柑橘の香りがするニルギリも合いそうだけれど、ニルギリだとさっぱりしすぎてしまってラデュレのケーキには物足りないかも・・・と思い、
レモンに合うと私が思っている、もう一つの紅茶キームンを選んでみました。
◆キームンという紅茶
◆マリアージュの結果
夏はスイーツの選び方はいつもと違ってさっぱり目のものを選ぶことが多いです。
ラデュレではいつもローズやいちごなどの赤っぽいケーキを選びがちなのに、今日はこのタルト・シトロン・ムランゲが気になってしまいました。
「タルト・シトロン・ムランゲ」はさっぱりしていながらも濃厚でラデュレらしいレモンのケーキでした。
レモンの酸っぱさも感じながらしっかり甘いので、さすがラデュレ!と思ってしまいました。
キームンとの相性も良かったです。
さっぱりしたケーキだけど、しっかり濃厚で甘みもたっぷりだったので、ニルギリを合わせなかったのは正解。キームンの他にはディンブラでも美味しそうだと思いました。
キームンはミルクティーにするのがお気に入りだけど、「タルト・シトロン・ムランゲ」にはストレートのキームンのほうが合う感じ。
毎日暑いから、ミルクティーよりもストレートでさっぱりしたかったからかもしれません。
今日も暑い日だったけど、ケーキに合わせる紅茶はやっぱりホットのほうが美味しいなと思いました。
◆今日のお店の詳細
ラデュレ(LADURÉE)
店名:ラデュレ銀座店
所在地:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 2F
最寄駅:
東京メトロ銀座線、丸の内線、日比谷線
銀座駅A7出口 徒歩1分
TEL: 03-3563-2120
営業時間:10:30〜22:00(L.O. 21:00)
定休日:銀座三越に準ずる
タルト・シトロン・ムランゲ
1個778円(税込)
2018年7月~9月の限定発売