<京都>デザートカフェ長楽館 個室アフタヌーンティーレポート
![デザートカフェ長楽館のアフタヌーンティー](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea01-640x480.jpg)
京都の円山公園の隣にある素敵な洋館ホテル「長楽館」の個室でアフタヌーンティーをしてきました。
長楽館のアフタヌーンティーは通常は1Fのロココのお部屋だけど、今回は個室貸し切りプラン♪憧れだった2Fの貴婦人の間でのアフタヌーンティー♪
個室プランや長楽館の館内見学についても詳しく紹介していきますね!
※この記事の情報はは2021年5月のものです。
目次
◆デザートカフェ長楽館の基本情報
<場所>
京都
八坂神社、円山公園エリア
<最寄駅>
・京阪「祇園四条駅」
6番出口から徒歩10分
<ホテル情報>
開業:1965年
ミシュラン:★★★★
![長楽館の入り口、立派な門のある洋館です。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-appearance01-640x480.jpg)
![こちらは長楽館の本館。通常のアフタヌーンティーも個室のアフタヌーンティーもこの本館で楽しむことができます。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-appearance02-640x480.jpg)
長楽館はたばこで財を成した村井吉兵衛が政府からの依頼で建てた洋館。ここは海外からの来賓のために迎賓館として使われていたそうです。
竣工は1909年(明治42年)。長楽館の名付け親は伊藤博文で、歴史を感じられる建物は多くの調度品と共に京都市有形文化財に指定されています。
昭和になると人手に渡り、その後ホテルとして生まれ変わり、本館に喫茶店(長楽館カフェ)も出来ました。長楽館カフェは2016年のリニューアルで「デザートカフェ長楽館」に名称変更。
「デザートカフェ長楽館」は1Fと2F合わせて7つのお部屋があり、1Fのロココ調のお部屋「迎賓の間」はアフタヌーンティー専用となっています。
8名以上であれば、2Fの個室でアフタヌーンティーを楽しむこともできます。
そして、希望すれば館内ツアーも実施してもらえます。
今回はその館内ツアーもしてもらったので、後ほど詳しくご紹介します。
◆デザートカフェ長楽館のアフタヌーンティー情報
アフタヌーンティーの提供時間
12:00~17:30(L.O15:30)
※アフタヌーンティーは2部制
12:00〜14:00(2時間制)・12:30〜14:30(2時間制)
15:00〜17:00(2時間制)・15:30〜17:30(2時間制)
アフタヌーンティーの価格
・アフタヌーンティーセット
¥4,840(税・サービス料込)
・アフタヌーンティーセット
(スペシャルセレクトティーセットプラン)
¥5,445(税・サービス料込)
アフタヌーンティーの最少人数
2人
アフタヌーンティーの予約
電話:075-561-0001
![長楽館のアフタヌーンティー2人分のティースタンド。アフタヌーンティーはこの他、お愉しみの一皿が付きます。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-set01-480x640.jpg)
◆デザートカフェ長楽館のアフタヌーンティーのティーフード
![chourakukan lady afternoontea sweets01](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-sweets01-640x480.jpg)
<上段>
- 柑橘とクリームチーズのヴェリーヌ
- いちごとミントのムース
- ピスタチオとグリオットのタルト
- 季節のフルーツ
- 自家製焼き菓子 ゴマサブレ
![1人分のスイーツ](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-sweets02-640x480.jpg)
![柑橘とクリームチーズのヴェリーヌ](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-sweets03-640x640.jpg)
![いちごとミントのムースミントが主張しすぎてなくて、苺とのバランスがよく、とっても美味しかった!](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-sweets05-640x640.jpg)
ミントが主張しすぎてなくて、苺とのバランスがよく、とっても美味しかった!
![ピスタチオとグリオットのタルト](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-sweets04-640x640.jpg)
![ゴマサブレこちらは長楽館ブティックでも販売されています。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-sweets07-640x640.jpg)
こちらは長楽館ブティックでも販売されています。
![季節のフルーツパイナップルと苺でした。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-sweets06-640x640.jpg)
パイナップルと苺でした。
![chourakukan lady afternoontea scone01](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-scone01-640x480.jpg)
<中段>
- プレーンスコーン
- クランベリースコーン
- クロテッドクリーム
- ブルーベリージャム
![プレーンスコーンサクサクのスコーン。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-scone02-640x640.jpg)
サクサクのスコーン。
![クランベリースコーンクランベリーがたっぷり入ってます!](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-scone03-640x640.jpg)
クランベリーがたっぷり入ってます!
![クロテッドクリーム](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-scone04-640x640.jpg)
![ブルーベリージャムこちらは長楽館自家製です。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-scone05-640x640.jpg)
こちらは長楽館自家製です。
![chourakukan lady afternoontea savoury01](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-savoury01-640x480.jpg)
<下段>
- アスパラとサーモンの香草サラダ仕立て
- 山菜のフリットとカリフラワームースのカナッペ
- 京赤地鶏とスナップエンドウのケークサレ
- ハムときゅうりのサンドウィッチ
![1人分のセイボリー](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-savoury02-640x480.jpg)
![アスパラとサーモンの香草サラダ仕立て](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-savoury03-640x640.jpg)
![山菜のフリットとカリフラワームースのカナッペ](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-savoury04.jpg)
![京赤地鶏とスナップエンドウのケークサレこの焦げの苦みも美味しさを増してくれていました!](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-savoury05.jpg)
この焦げの苦みも美味しさを増してくれていました!
![ハムときゅうりのサンドイッチ](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-savoury06.jpg)
![chourakukan lady afternoontea desserts01](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-desserts01-640x480.jpg)
<別皿>
- お愉しみの一皿
この日のお愉しみの一皿は「抹茶のチョコレート」でした。
1人分は1個です。
◆デザートカフェ長楽館のアフタヌーンティーのアペリティフ
長楽館のアフタヌーンティーのドリンクは紅茶の他にアペリティフも付いていて、こちらも好きなものを1杯だけ選べます。
- サングリア(+800円)
- アルノード・シューラン<シャンパン>(+1000円)
- ヴーヴレ・キュヴェ・ティ<スパークリングワイン>
- デュク・ド・モンターニュ<ノンアルコールスパークリング>
- エルダーフラワージンジャージュース
![デュク・ド・モンターニュ<ノンアルコールスパークリング>](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-tea01.jpg)
◆デザートカフェ長楽館 個室アフタヌーンティーの紅茶
1Fの迎賓の間でいただくアフタヌーンティーは10種類以上の紅茶が飲み放題ですが、個室のアフタヌーンティーの場合は事前に紅茶を2つチョイスして、その紅茶のみ、おかわりOKになります。
<紅茶のおかわり>
おかわりOK
<紅茶のサービススタイル>
カップサービス
<選んだ紅茶の種類>
・オリジナルブレンドティー
・アッサム
通常のアフタヌーンティーでの紅茶はこちらの記事を参考にしてください。
![長楽館オリジナルブレンドティーセイロンティーにハニーブッシュも加えた甘い香りの紅茶](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-tea02.jpg)
セイロンティーにハニーブッシュも加えた甘い香りの紅茶
![アッサム
2つ目の紅茶はミルクティーにしたいとお願いしていたので、特別にコクのあるアッサムを用意してくださいました。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-tea03.jpg)
◆デザートカフェ長楽館 個室アフタヌーンティーのティーウェア
![取り皿はマイセンの「波の戯れ」、カップ&ソーサーはnotitakeの「YOSHINO」でした。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-teaware01-640x480.jpg)
◆長楽館の個室貸し切りアフタヌーンティーについて
長楽館の個室アフタヌーンティーについて、今回予約したときに細かいこともいろいろと伺ったので、こちらでシェアしますね。
●人数
8名~15名
15名以上でも可能だけれど、お部屋が分かれてしまうかもしれません。
●個室使用料
繁忙期は個室使用料として別途3万円+サ・税がかかる
ちなみに春は4月(全日)と5月のGW期間中が繁忙期
繁忙期以外の個室使用料は無料です。
●お部屋について
お部屋のリクエストはNG
その日の申し込みの人数によって長楽館のほうで調整するそうです。
ちなみに、貴婦人の間は13名程度まで、鳳凰の間は15名程度まで。
●アフタヌーンティーの価格
4,840円(通常のアフタヌーンティーと同じ価格)
●アフタヌーンティーの内容
ティーフーズは通常のアフタヌーンティーとほぼ同じ
紅茶は基本的に
オリジナルブレンドティー
バラのフレーバーティー
の2種
ただし、リクエストすれば変更してもらえます。
●キャンセルについて
キャンセルは1週間前まで
それ以降は100%のキャンセル料が発生します。
◆長楽館の館内見学について
長楽館は事前に申し込みをすると、館内見学もさせていただけます。
時間は長楽館がオープンしている時間ならいつでも可能ですが、お客様がいらっしゃるお部屋は見学できないので、長楽館がオープンする11時から、そして平日のほうが多くのお部屋を見学できるのでおすすめです。
●長楽館の館内見学の料金
3Fの非公開のお部屋も含めるツアー(約20分)は8名までなら1万円
1名増えるごとに+1000円
合計金額に対してサービス料と消費税が別途かかります。
平日と休日の価格差はなし
ただし、平日のほうが館内見学がスムーズにご案内できます。とのこと。
今回は1Fの元食堂だったフレンチレストランと元書斎だったライブラリーバー以外のお部屋をすべて見学できたのでご紹介していきますね。
まずは長楽館の玄関から
![長楽館の玄関を内側から見たところ、ステンドグラスが美しいです。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-entrance01-480x640.jpg)
![玄関の向かいには長楽館ブティック。こちらは以前はサンルームだったお部屋だそうです。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms03-1-480x640.jpg)
![玄関の右手にある「迎賓の間」。通常のアフタヌーンティーをいただくお部屋です。もともとはご婦人方のためのドローイングルームとして使われていたお部屋。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms01-640x480.jpg)
![「迎賓の間」はロココ様式のお部屋です。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms01-2-480x640.jpg)
![ドローイングルームの特徴は暖炉が2あることだそうで、こちらは奥にある暖炉。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms01-3-480x640.jpg)
![こちらはお部屋の手前にある暖炉。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms01-4-480x640.jpg)
![手前側にあるお席のテーブルもとても立派でした。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms01-5-480x640.jpg)
![こちらは迎賓の間のお隣の「球戯の間」](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms02-480x640.jpg)
![球戯の間はちょっと下がったところに作られています。そして、階段を上がっていくと](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms02-2-480x640.jpg)
![中二階にあるお部屋の前に長楽館の扇額がありました。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms06-2-640x640.jpg)
![こちらは長楽館の名付け親、伊藤博文公の揮毫です。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms06-3-614x614.jpg)
![扇額の奥は「喫煙の間」。長楽館はタバコで財を成した村井吉兵衛のお屋敷ですもんね。タバコはイスラム文化由来なので床もイスラム風の仕様です。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms06-480x640.jpg)
![2Fに上がって、すぐのところにあるのは「美術の間」。以前は多くの美術品が飾られていたそう。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms07-480x640.jpg)
![今は大きなアジサイの絵と](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms07-2-480x640.jpg)
![マイセンのフィギュリンなども飾られていました。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms07-3-480x640.jpg)
![続いて「鳳凰の間」。こちらは客室として使われていたお部屋。2Fでは一番大きなお部屋です。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms08-640x480.jpg)
![こちらのお部屋の家具は英国王室御用達だったメープル社のもの](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms08-2-640x480.jpg)
![2Fの廊下の脇にある「サンルーム」](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms09-480x640.jpg)
![廊下の突き当りにある「接遇の間」。こちらもゲストルームとして使われていました。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms05-480x640.jpg)
![そして2Fの一番奥にあるのが、「貴婦人の間」](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/kifujinnoma01-640x480.jpg)
![今回はこちらのお部屋でアフタヌーンティーをいただきました!](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/kifujinnoma02-640x480.jpg)
![こちらのお部屋でアフタヌーンティーをするのが夢だったのです!!!](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/kifujinnoma05-480x640.jpg)
![「貴婦人の間」は村井吉兵衛氏が奥様のために用意したお部屋。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/kifujinnoma04-480x640.jpg)
![愛妻家だった村井氏は2Fの一番いい場所に奥様のお部屋を作ったそう!](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/kifujinnoma03-480x640.jpg)
![そして非公開の3Fへ。3Fはいきなり和風になります!](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/sIMG_9455-2-640x480.jpg)
![こちらは中3階にある「長楽庵」と名付けられたお茶室。表千家にある書院形式の「残月亭」の写しと伝えられているそうです。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms10-640x480.jpg)
![左のステンドグラスには春の風景が](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms10-2-640x640.jpg)
![右のステンドグラスには秋の風景が描かれています。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms10-3-640x640.jpg)
![こちらは3Fの「御成の間」日本建築のなかでも最も格式のある「書院造」で床の間、付書院、飾り窓などがあります。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms11-640x480.jpg)
![飾り窓からの眺望。ここは「貴婦人の間」のちょうど真上にあるので、同じく円山公園と東山が眺めます。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms11-2-640x640.jpg)
![天井は折上格天井!お城のお殿様のお部屋とかに使われている天井です!そして取り付けられているのはバカラのシャンデリア!折上格天井にシャンデリアが取り付けられているのは長楽館だけなのでは、とのこと!!!](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-rooms11-3-640x640.jpg)
◆デザートカフェ長楽館のアフタヌーンティーの感想
![chourakukan lady afternoontea02](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea02-640x480.jpg)
前回同様、暑苦しいブログになってますが、ここまでで私の興奮は伝わっていますよね!
本当に夢のようなひと時でした!
今回はアフタヌーンティー愛好家のリリーさんが長楽館の個室でアフタヌーンティーをしたいという私の希望に応えてくれて、個室アフタヌーンティーの最少人数である8名を集めるのは大変だから、一緒に企画しましょう!と言ってくれて始まった企画でした。
![](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/tm-yilla2-278x300.png)
リリーさん&参加してくださった皆様!本当にありがとうございます!!!
2人のお友達やお知り合いにお声がけして、合計15名集まったのですが、残念なことに緊急事態宣言が発令。
中止にしようかとも思ったけど、リリーさんがもうすぐ海外にお引越しされてしまうことと、私が奈良に行かなければならない重要な用事があったこともあり、長楽館が休業しない限り決行しましょう!と夢の企画が現実になりました。
長楽館の方には何度もお電話してこの企画を調整していただき、とっても素晴らしいアフタヌーンティー会を開くことができました。ありがとうございました。
個室でのアフタヌーンティーは紅茶が2種類しか頼めないけれど、それでも長楽館の個室でアフタヌーンティーは素晴らしかったです。
個室ではポットサービスではなくてカップサービスになるのだけど、スタッフの方がずっとついていてくださるので、紅茶もすぐに入れてもらえるので、このお屋敷のお嬢様になったような雰囲気も味わえます♪
そして、お部屋は第一希望の貴婦人の間だったもとても嬉しかった!
![貴婦人になった妄想にかなり浸れました。](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea03-480x640.jpg)
![ティーフーズは今回ももちろん美味しかったです♪](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2021/05/chourakukan-lady-afternoontea-set02-480x640.jpg)
個室のアフタヌーンティーはお部屋のリクエストができないけれど、貴婦人の間か鳳凰の間だったらいいな!って思ってたんですよね!!!
館内ツアーもとても楽しく、たっぷり紹介していただけたので、長楽館を満喫できました。
1Fのロココのお部屋でもアフタヌーンティーをして、2Fの貴婦人の間でもアフタヌーンティーをしても、私の長楽館の夢はまだあって、まだ長楽館に宿泊したことがないから宿泊したいのと、今回見学させてもらえなかった元食堂のフレンチレストランでもお食事をしたいし、第二希望だった鳳凰の間でのアフタヌーンティーも体験してみたいし♪
![](https://tea-magazine.net/wp-content/uploads/2018/10/tm-yilla1-278x300.png)
まだまだ私の長楽館熱は冷めそうもないです!
今回は緊急事態宣言中にもかかわらず強行で行ってしまったけれど、次はちゃんとコロナが落ち着いた頃に、また長楽館の個室アフタヌーンティーを企画したいと思ってます。
今回、参加を自粛された東京のお友達のためにも、必ず実現させないとですね!!!
◆今回アフタヌーンティーに訪れたお店の詳細
デザートカフェ長楽館
住所:京都市東山区八坂鳥居前東入円山町 604 長楽館1F
TEL:075-561-0001
営業時間:11:00〜18:30(18:00 L.O.)
座席数:140席(アフタヌーンティーができる「迎賓の間」は24席)
サービス料:10%