<お菓子と紅茶のマリアージュ>ラデュレのプランタン・ペッシュ・ジャスマンに合う紅茶は?
「マリアージュ」とは食べ物と飲み物の組み合わせのことで「ペアリング」とも呼ばれます。
ベストな組み合わせはお互いの良さを引き出すことができ、美味しさがより一層アップします。
だからスイーツを最高に美味しくいただくには、そのスイーツに合う紅茶を見極めることがとっても大切なのです。
今日のスイーツはラデュレの「プランタン・ペッシュ・ジャスマン」です。
さて、どんなマリアージュになったでしょうか?
◆今日のお店「ラデュレ」とは
ラデュレは1862年創業のパリの老舗のパティスリー。
現在の主流であるマカロンのマカロンパリジャンを発案し、マカロンといえばラデュレ!と言われるほどの有名店です。
日本には2008年に上陸。日本のラデュレ1号店は銀座三越店です。
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◆今日のスイーツ ラデュレの「プランタン・ペッシュ・ジャスマン」
今日のスイーツはラデュレの新作「プランタン・ペッシュ・ジャスマン」。
ラデュレの定番スイーツのルリジューズをベースに春らしく、そしてゴージャスにアレンジしたケーキ。
シューの中にはジャスミンで香り付けしたクリームと桃のコンポートが入っています。
◆選んだ紅茶は「ディンブラ」
プランタン・ペッシュ・ジャスマンは桃のコンポートが入ったケーキなので、フルーツに合うさっぱりとしたニルギリで合わせようかとも思ったけど、
ラデュレのケーキはさっぱり系かなと思っても、結構甘さがしっかりしていることが多いので、クリームが甘いと予想して、ニルギリよりもコクと深みのあるものにすることにしました。
ジャスミンの香りがするクリームということで、お花の香りと相性の良いディンブラを合わせることにしました。
◆「ディンブラ」という紅茶
◆マリアージュの結果
ラデュレの「プランタン・ペッシュ・ジャスマン」とディンブラの相性
ジャスミンのクリームとピーチのコンポートという複雑な組み合わせのケーキにディンブラはとっても良く合いました。より華やかさが増すような素敵な組み合わせになりました。
もし、ニルギリと合わせていたら、ニルギリの青っぽい香りが強調されそうな感じだったので、ニルギリを選ばず、ディンブラを選んだことは大正解でした。
ストレートとミルクティー両方で合わせてみたけど、私はストレートのディンブラとの組み合わせのほうが好みでした。
ラデュレの新作「プランタン・ペッシュ・ジャスマン」はとっても可愛いケーキ。
見ているだけでも春を感じさせてくれます。
ジャスミンのクリームとピーチのコンポートの組み合わせはとっても美味しかったです。
ジャスミンのクリームだけを食べると、ちょっとジャスミンの香りがきついと思ってしまうけど、ピーチのコンポートと合わせると、ジャスミンの香りがちょうどよいアクセントになって、美味しさが増すのです。さすがラデュレ!と思わせるケーキでした。
◆今日のお店の詳細
ラデュレ(LADURÉE)
店名:ラデュレ銀座店
所在地:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 2F
最寄駅:
東京メトロ銀座線、丸の内線、日比谷線
銀座駅A7出口 徒歩1分
TEL: 03-3563-2120
営業時間:10:30〜22:00(L.O. 21:00)
定休日:銀座三越に準ずる
プランタン・ペッシュ・ジャスマン
1個1,004円(税込)
2019年3月~の限定発売