＜お菓子と紅茶のマリアージュ＞手土産の殿堂！東京會舘のクッキーに合う紅茶は？

「マリアージュ」とは紅茶と食べ物の組み合わせのことで「ペアリング」とも呼ばれます。

ベストな組み合わせはお互いの良さを引き出すことができ、美味しさがより一層アップします。

だからスイーツを最高に美味しくいただくには、そのスイーツに合う紅茶を見極めることがとっても大切なのです。

今日のスイーツは東京會舘の「クッキー」です。

さて、どんなマリアージュになったでしょうか？

◆今日のお店「東京會舘」とは

東京會舘は誰でも気軽に利用できる社交場として1922年にオープンした結婚式場や宴会場などがある複合施設で芥川賞や直木賞の授賞式も催されていました。
2019年1月には本館がリニューアルオープンし新しい「東京會舘」になりました。

「東京會舘」は開館当時から料理には定評があり、お菓子にも力を入れていて特にマロンシャンテリーが有名です。

そして東京會舘は本格的なフランス風クッキーを日本で初めておみやげとして扱ったそう。そのクッキーは現在でも手土産ランキングの上位の常連となり、ぐるなびの「接待の手土産」では何度も特選に選ばれ、2018年には殿堂入りしたほどの銘菓で人気を集めています。

◆今日のスイーツ　東京會舘のクッキー「プティガトー」

今日のお菓子は「接待の手土産」で殿堂入りした東京會舘の「クッキー」です。

東京會舘のスイーツは2018年9月に次々とリニューアルし、クッキーも新しくなりました。

東京會舘のクッキーは以前、
フランス料理のデザートから生まれたソフトタイプのクッキーの「プティガトー」、
ロゼッタストーンの名前に由来し名付けられたハードタイプクッキー「ガトーロゼッタ」

の２つに分けられていましたが、今はこの２つを合わせて「プティガトー」という商品名になっています。

贈答用の個別包装のものは91枚入、58枚入り、44枚入り、36枚入り、20枚入り、があり、缶や箱に入っています。

今回購入したのは家庭用の袋入りのものです。

袋入りには何個入っているのか調べたくて、中身を並べてみました！

贈答用の缶入り・個包装のものは44個で2,376円
袋入りのは40個で648円！めちゃめちゃお得！

やっぱり自分用には袋入りがいいですね！！！

袋入りのものはクッキーがランダムに詰められて、だいたい8種類が入っていると聞いたのですが、私が購入したものには11種類入っていました！

１個づつ紹介していきますね！

東京會舘のプティガトーはこの他、ミックスベリー、マンゴー、テベール、セサミ、サブレココ、ムラサキイモ、フルーツ、バニラロゼッタ、アマンドショコラがあります。

全種類入ってないくて残念だけど、お得な袋入りですからね、
それでも11種類も入っていてラッキーです！

東京會舘クッキーの賞味期限は
袋入りは90日
贈答用の個包装のものは120日です。

◆選んだ紅茶は「ディンブラ」

◆ディンブラという紅茶

東京會舘のクッキーとディンブラの相性

クッキーとディンブラはお菓子と紅茶の最高の組み合わせのひとつ。
もちろんめちゃめちゃ美味しかったです。
ストレートよりもミルクティーのほうが相性がとってもいいです。

東京會舘のクッキーに合いそうな、その他の紅茶

アッサム、ルフナ

クッキーにはミルクティーが良く合うので、ミルクティーに合う紅茶ならどれも合いそうです。なかでもコクがあるアッサムやルフナならより合いそうだと思いました。

東京會舘のクッキーはどれも美味しくて、さすが手土産の殿堂！って思いました。

私はケーキに比べるとクッキーは幸せ度が低いと思っているのだけど、お気に入りのクッキーはケーキと同じくらい幸せ度が高いと思っていて、東京會舘もそんなお気に入りのクッキーのひとつ。

なかでも特にお気に入りはストロベリーとアプリコットとパレバニラです♪

久しぶりに東京會舘のクッキーを食べてクッキーの研究がしたくなってしまいました！この間のウェストのヴィクトリアといい老舗のクッキーは美味しいものがたくさんありますもんね！