＜お菓子と紅茶のマリアージュ＞オヴァールの「鎌倉ブリュレバウムクーヘン」に合う紅茶は？

マリアージュとはお茶とお菓子が引き立つ、最適な組み合わせのことです。

スイーツを最高に美味しくいただくには、それに合った紅茶を選ぶことがとっても大切。合わせた紅茶によって、おいしさが増したり、減ったりしてしまうからです。

今日のスイーツはオヴァールの「鎌倉ブリュレバウムクーヘン」です。

さて、どんなマリアージュになったでしょうか？

◆今日のお店「オヴァール」とは

オーナーの榊山さんの家系は代々、卵に携わる仕事をしていたことから、事業の一環として2002年にこだわりの卵を使用した通信販売のスイーツブランドとして「OVALE」を立ち上げたのが始まり。

鎌倉の本店は2006年にオープンしました。

「鎌倉ブリュレバウムクーヘン」や「ブリュレソフトクリーム」、ドンペリニヨンを使った「極上シャンパンケーキ」などが人気のお店です。

◆今日のスイーツ　オヴァールの「鎌倉ブリュレバウムクーヘン」

今日のお菓子はオヴァールの「鎌倉ブリュレバウムクーヘン」。

ルテイン卵やメイプルシュガーをつかって作ったバウムクーヘンはしっとりとして優しい甘さ。

表面をキャラメリゼしてあり、ほろ苦い美味しさも味わえるバウムクーヘンです。

「鎌倉ブリュレバウムクーヘン」はとっても美味しいバウムクーヘンでした。

きめ細かい生地はしっとりしていて、メープルシュガーの甘さとルテイン卵のコクとキャラメリゼしたほろ苦い香ばしさのバランスがよく、完成された味のスイーツ。

選んだ紅茶のアッサムもコクがある紅茶だったので、奥深い味わいの美味しいマリアージュになりました。

ルフナでも美味しそうだけど、アッサムのほうが香り高いので、このバウムクーヘンにはアッサムで正解だったように思いました。

実は「鎌倉ブリュレバウムクーヘン」は4月に鎌倉に行ったときにお土産として買って帰ろうと思ったお菓子。

お店の前を通った時は、まだ鎌倉を探索し始めた時だったので、帰りに買おうと思っていたら、すっかり忘れて帰ってしまったのでした。

次に鎌倉に行ったときは絶対に買って帰ろう！と思っていたら、なんと生協のチラシに載っていたのを発見したので、鎌倉に行ってないのに購入できてしまったのです。

オヴァールはお取り寄せも出来るけど5,400円以上買わないと送料がかかってしまうので、生協で頼めたのはラッキーでした。

鎌倉ブリュレバウムクーヘンはマダムシンコのマダムブリュレに似ているけど、マダムブリュレよりも甘さ控えめで、ほろ苦さが強い大人のバウムクーヘンといった感じでした。

うちの母は、鎌倉ブリュレバウムクーヘンのほうが好みと言っていたけど、母より甘党の私としては、どっちも美味しくて選べない・・・いつか同時に食べてみたいなと思ってしまいました！